新刊・予約
ランキング
セール
特集・キャンペーン
ジャンル一覧
詳細検索
0
まはら三桃, 菅野雪虫, 濱野京子, 工藤純子, 廣嶋玲子 / 文学の扉 (10件のレビュー)
レビューを書く
総合評価:
"powered by"
冬
ギリギリの本屋の店番をしている男の子 お店に来るのはいろんなギリギリの子 小学生がメインの話だけど読み応えがあって面白かった
投稿日:2024.04.17
tonpei
「ぐるぐるの図書室」「じりじりの移動図書館」を読んでからの「ぎりぎりの本屋さん」(^.^)これは行きたくなるわ~(゜▽゜*)そして「ぎりぎりだったね」って言われたい(^^)最後の質問コーナーも楽しい♪
投稿日:2021.06.09
わたりどり
ぎりぎりの人たちが集まる本屋さん。作中に出てくる本選びのコツ、「難しく考えず、その時興味をもった本を読めばよい。」、名言でした。
投稿日:2021.05.06
ロニコ
「何が」は人によって違うが、「ぎりぎり」の状態の子だけがたどり着ける本屋さん。 「え?こんなところに本屋さんあったけ?」と見つけた人は必ず口にする、路地の奥にあるふるーい本屋さん。 見た目の古さとは…真逆に、かわいらしい男の子が店番をしている。そしておもむろにその子は「ぎりぎりだったね」とつぶやくのだ…。 5人の作家さんによるリレー形式の短編集。 それぞれの個性がありながらも、違和感なく各話が溶け込み、それぞれの話がゆるやかにつながっていたりもする。 古い本屋さんが、異空間になっているような感じは、ちょっと「コンビニたそがれ堂」を思い起こさせる。 中学校の図書館にどうかな、と読んでみたが、登場人物が小学生だとこの年頃の子はなかなか手に取ってくれないかも。 2020.12.22続きを読む
投稿日:2021.04.25
まこと
レビューを拝見して知った本です。ありがとうございます。 五人の児童文学作家の届ける、競作リレー小説です。 この本屋さんにやってくる人たちには共通点があります。 「ぎりぎり」 どの人もみんな「ぎりぎ…り」状態のせっぱつまった人ばかり。 店員は小学五年生くらいにみえるけど「300年くらいやってます」と笑って答える男の子。 ごく普通の子どもの世界だけど、ちょっと異世界ファンタジー的な要素があります。 そして、各お話の作家さんは違いますが、全部ひとつづきのお話です。 小学五年生だけど、初恋あり、友情あり、いじめあり、別れあり。 最後の『桜の守の狐』に出てくるこりんに、健介くんは、もう一度会えたのかが気になりました。 以下プロローグより抜粋 この本屋のことなら町のほとんどの人は知っていることでしょう。ずっとずっと前からここにあるお店ですから。でも実際に中に入ったことのある人は少ないはず。みんな通りすがりにちらっと見るのがせいぜいです。 それなのになぜかつぶれない。崖っぷちまで追いつめられながらも、ぎりぎりのところで、踏ん張りつづけている。そんな本屋です。 だからでしょうか。ここに来るお客さんはいろいろとわけありの人ばかり。だからぼくもね、一人一人にあわせて、きちんと対応しなくてはならないわけです。 お葬式に行く人には減災の本をすすめたり、無理をして自分を見失いかけている人には、ちょっと危険だけどためになる本を渡したり。せっぱつまっている人にはもちろんおトイレだって貸してあげます。 え?ぼくは誰かって? それはまあ、今はどうでもいいことです。 とにかく、入っていらっしゃい。 本屋は今日も開店中です。続きを読む
投稿日:2020.11.18
ラッキー
ピンチな時や迷っている時に行ける「ぎりぎりの本屋さん」違う書き手なのでファンタジーだったり多少不穏だったり、個性がある。最初に出てきた菜菜子がラッキーな菜子のお話で、ちょっとまだ弱虫だったのが残念。ベ…ストアンサーのお話が一番好きかな。続きを読む
投稿日:2020.11.08
ポイントが追加されました。ポイント明細ページからご確認いただけます。
クーポンコードの形式が正しくありません。半角英数12桁で入力してください。
エラー(エラーコード: )
本棚を開くには、画面右上にある「本棚」ボタンをクリック
スマートフォンの場合
パソコンの場合
このレビューを不適切なレビューとして報告します。よろしいですか?
ご協力ありがとうございました 参考にさせていただきます。
レビューを削除してもよろしいですか? 削除すると元に戻すことはできません。