【感想】夫婦口論 二人で「老い」を生きる知恵

三浦朱門, 曽野綾子 / シティブックス
(3件のレビュー)

総合評価:

平均 3.7
0
2
1
0
0

ブクログレビュー

"powered by"

  • usakamemama

    usakamemama

    とっても ためになる本。子供の親として 耳が痛い内容もあるが、もっと 早くに出会いたかった本、子供が 小さかったときに。。。
    子育てしている親に プレゼントしたい本だ。

    投稿日:2013.09.07

  • tihatakaranari

    tihatakaranari

    産経新聞に連載されている曽野綾子氏のコラムは辛口だが、言っていることは正論だと思ったので、さらにこの人の意見を知りたいと思い、読んでみた。
    非常に知的な夫婦で、このような知的好奇心を高め合える夫婦は希少であるし、一つの理想形だなと思った。
    曽野綾子氏の権利をやたら振りかざさず、なるべく己の自助で生きようという人生観には共感を覚えるし、それこそが「大人」としてあるべき姿だと思った。
    続きを読む

    投稿日:2013.01.27

  • shimo357

    shimo357

    このレビューはネタバレを含みます

    ■学校へのお礼の気持ちが学費納入

    書籍「夫婦口論」(二人で「老い」を生きる知恵)
    三浦朱門&曽野綾子著・扶桑社新書(育鵬社刊・229頁)から。
    最近、静岡県がクローズアップされている、教員の不祥事。
    もう策がない、と悩むのもわからなくないが、
    それって個人の病気だから・・で片付けるのも、あまり進歩がない。
    解決になるかわからないが、本著のメモにヒントを見つけた。
    正式には、もう少し長い。「学校に教育してもらうことに対する、
    ささやかなお礼の気持ちが、学費納入」とある。
    先生と生徒、さらに保護者との理想的な関係を、表現していると思う。
    大切な自分たちの子どもを、一人前の人間として教育してもらうから、
    学校に、いや先生方に、ささやかなお礼として、学費納入をする。
    これが、本来の「学校」と「家庭」の姿なのかな、と思う。
    お礼に価する「教育」は、簡単には出来ないけれど、
    先生方の一所懸命な姿がなければ、
    セクハラ等の不祥事を起こさないがやる気の見えない教師に、
    お礼の気持ちは湧いてこない。
    それは、公務員の私たちでも同じことが言える。
    「まちづくりへのお礼の気持ちが税金」なのだから、
    お礼がいただけるように、頑張らなくちゃな。

    レビューの続きを読む

    投稿日:2012.01.29

クーポンコード登録

登録

Reader Storeをご利用のお客様へ

ご利用ありがとうございます!

エラー(エラーコード: )

本棚に以下の作品が追加されました

追加された作品は本棚から読むことが出来ます

本棚を開くには、画面右上にある「本棚」ボタンをクリック

スマートフォンの場合

パソコンの場合

このレビューを不適切なレビューとして報告します。よろしいですか?

ご協力ありがとうございました
参考にさせていただきます。

レビューを削除してもよろしいですか?
削除すると元に戻すことはできません。