【感想】マスコミと官僚の小ウソが日本を滅ぼす

高橋洋一 / 産経セレクト
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  • kalitan

    kalitan

    モリカケ問題とは。安倍首相への忖度、昭恵夫人の関与などの疑惑が論点だと思っていた。報道をなんとなく耳に入れてるだけだとそう思えた。

    本書は安倍さんの関与や忖度を疑うなぞバカバカしいと述べている。出来事の流れを客観的に見ればすぐわかる話であり、著者が何度もマスコミに説明したが全く取り上げられなかったという。

    ・加計学園獣医学部新設問題は文科省が利権を食う岩盤規制の問題
    ・文科省前川氏は天下りに熱心で文科省利権を護る人
    ・森友学園の土地売却問題は近畿理財局のミス
    ・文書改竄、ウソつきは財務省佐川氏
    ・野党は安倍政権打倒に目がくらみ、争点を誤った
    ・モリカケは政治家が問題なのではなく、官僚が問題
    ・野党とともに安倍追求のシナリオにのってしまった無能なマスコミ
    ・野党もマスコミも勉強不足、力不足。自分たちの誤りに気づいても軌道修正できなかった
    ・官僚も旧態依然であり、さらに劣化している

    いい加減に読んでいたので、私も理解不足ではあるが、何度も同じ話になるので半分ほどで読むのをやめた。

    いずれにしても悲しいことだ。
    官僚が駄目になったのは安倍政権のせいではなかったらしい。元々のだめなところが更にだめになってるだけなのか。

    野党とマスコミの不甲斐なさが辛すぎる。日本にはもっと強く賢い野党とマスコミが必要だ。
    与党と官僚をちゃんと見張って
    正しく悪い点を指摘できる野党とマスコミがいなければ、日本は腐り放題ではないのか。

    とにかく報道をぼんやり見てても真実はさっぱりわからないと思い知った。
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    投稿日:2021.11.27

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