【感想】うちの旦那が甘ちゃんで8

神楽坂淳 / 講談社文庫
(3件のレビュー)

総合評価:

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ブクログレビュー

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  • kimikokumiken

    kimikokumiken

    毎度、月也と沙耶の甘い事甘い事・・・
    わらってしまうような、2人の仲。

    それが、お役で、月也が、陰間茶屋で、働くことになってしまう。
    音吉に付いて、座敷に出る沙耶も、月也と別れて、過ごさねばならない
    音吉の常連の金持ちの札差の吉兵衛から、姪が、大奥に勤めているのだが、、、、抜けだして、遊んでいるのを、止めて欲しいとの依頼が、、、、、

    夫婦 同時に、探索しないといけないのだが、、、、、結局は、夫婦で、姪の美沙を説得させる。
    夫婦仲の良さ、、、、そして、大奥を退くという選択を提案。

    1話が、いつも長い。2話は、続編の前宣の様なものなのだろうか?

    まあ、月也の沙耶さえいれば、何もいらないという気持ちは、男から、見てどうなのだろうか?
    女性から、そんなに愛されて、幸せね!と、思うが、べったり毎日が、良いのだろうか?とも・・・・・

    若い二人だから、、、、良いのかもしれない。(笑)
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    投稿日:2020.08.09

  • advicekiyomidosu

    advicekiyomidosu

    このレビューはネタバレを含みます

    今回は、なんと!月也が陰間に変装。
    大奥の中臈が絡む事件に。
    またしても奉行の隠密仕事だ。

    沙耶の友人ブレーン達も大奮闘。

    江戸の庶民の食事の風景も、この作者はたくさんの種類を用意してるので、楽しみが広がる。

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    投稿日:2020.08.06

  • fattycatlover

    fattycatlover

    甘ちゃん旦那八作目。

    陰間茶屋に潜入する月也。
    何を「売る」のかと思えば、いつもと同じ。
    人の話を聞いて、一緒に泣いて、一緒に悩む。
    沙耶は音吉の家に泊まりに行ったり、
    月也と一緒に大奥の女中を説得したり。
    相変わらず、表立った手柄は立てていないが、
    奉行の命は無事果たす。

    次回は盗賊がらみの話らしい。
    たまには「立ち回り」がほしいなー。
    続きを読む

    投稿日:2020.07.25

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