0
楠木新 / 中公新書 (96件のレビュー)
レビューを書く
総合評価:
"powered by"
メガネ
早めの、定年後の準備を勧めている本です。 人生の後半戦、黄金の15年をどうやって楽しく過ごすか提言がされており、参考になりました。
投稿日:2023.09.14
pctr
将来、働き方は変わるとしても、ふと先を見据えて。 ・「してもいい自由」に比重を置く「誉生」と「しなくてもいい自由」に比重を置く「余生」 ・準備に3年、3クール ・一方で脈絡なく生きることも ・目的…地を決めて自分でルートを選ぶこと続きを読む
投稿日:2023.06.18
yk
45歳を超えたら必読の一冊。会社員が会社との距離感を間違えがちだけど、年齢を重ねるとその傾向は強くなる。
投稿日:2023.05.06
東洋軒
定年をめぐっての個別のケースを中心としたエッセイといったところか。定年後に問題を抱える人は多いがやはり経済的課題の克服が最大。経済的なものを度外視して定年後もいきいきと過ごせる人はやはりすごいの一言。…個人の心構え次第ということで、たぶんそうすることはできない自分は情けない。定年後がますます不安になった。続きを読む
投稿日:2023.03.24
kiy271
著者自身、知人インタビューを通じて、様々な定年後の時間の過ごし方がリアルに伝わる内容で、とても参考になった。 - 第1章では、日本のいわゆる大企業における定年事情、定年制の必要性が理解できた。また、隠…居と定年の違いの説明は納得感があった。 - 第2章、第3章では、図書館、スポーツジム、さまざまな定年後がリアルにイメージできた。自分もその50代を目前にして、遠くない将来のことと思え、リタイア後の人々、特に男性の行動が理解できる。 - 第4章「黄金の15年」を輝かせるために、と題している。いわゆる平均的な健康寿命である60歳から75歳までを黄金期ととらえている。多くの人が子供も自立した時期で、健康であれば、自分の好きなように行動できる時期ということだ。もしかしたら自分の寿命は60歳かもしれないが、その後の黄金期に向けても今から計画、行動しておくことも必要と感じた。 - 第5章、第6章の社会とどう繋がるか、居場所をつくるか、ということはとても大事だ。今からさまざまな人生を経験する意味でもワークライフバランスを修正し、興味のあることにチャレンジしたいと思った。 - 第7章 死から逆算してみる、の部分は最も心を打たれたパートだ。当たり前であるが全ての人間には必ず死が訪れる。そのことを考えるだけでも、自分の心がとてもつらくなり耐えられなくなる、家族と会えなくなることを考えるだけでも心がつぶされそうになる。多くの偉人、著名な人々のような、社会に大きな貢献、功績をあげられなかった、また会社生活でも一部の成功者とは程遠い自分であっても、せめて自分の最期を幸せに迎えられるよう、人生を全うしたいと感じた。そうしないととてもではないが、心がつぶされそうになると思った。自分の死生観を改めて考えさせられる内容であった。続きを読む
投稿日:2023.01.15
Yoshiee
発行から少し時間が経ってからの読者となったが、自身の年齢が当てはまるようになりより実感が持てた。大いに参考にしつつ自分の人生は自分で考え、決めるしかないと改めて感じた。
投稿日:2023.01.14
ポイントが追加されました。ポイント明細ページからご確認いただけます。
クーポンコードの形式が正しくありません。半角英数12桁で入力してください。
エラー(エラーコード: )
本棚を開くには、画面右上にある「本棚」ボタンをクリック
スマートフォンの場合
パソコンの場合
このレビューを不適切なレビューとして報告します。よろしいですか?
ご協力ありがとうございました 参考にさせていただきます。
レビューを削除してもよろしいですか? 削除すると元に戻すことはできません。