【感想】K先生の恋愛な日常【電子限定おまけ付き】

夏水りつ / 花音
(4件のレビュー)

総合評価:

平均 4.3
2
1
1
0
0

ブクログレビュー

"powered by"

  • ゆう

    ゆう

    全5巻すべてアンリミにて読了。
    野獣な俺様作家と天然な編集受のお話しです(^^)

    気難しい俺様作家が受を好きになってから、表向きはやっぱり強引で俺様だけど、内面が少しずつ変わっていくのが分かります。
    最初のうちは自信がなく消極的だった受も、そんな攻からの愛情を感じ取り、少しずつ積極的に…。

    こちらは他シリーズのスピンオフのようですが、
    本編を読む分には支障はありませんでした。
    しかし同時収録のエピソードの中には、スピン元メインの話があるので、そちらはさすがにんん?となりますが…(^_^;)

    全5巻となっていますが、正直なところ攻の過去も匂わせ程度で曖昧な部分も多く、5巻で登場した人物ももっと深く話に絡めそうな感じです。
    割りと深刻そうな過去なのに、サラッと流されてしまうので、何気に4巻の方が危機的状況で山場だったような気さえします。

    もうちょっと続きを読みたいな、と思いました。
    続きを読む

    投稿日:2022.03.26

  • komopy

    komopy

    シリーズ5作目にして、何と完結編~!終わるなんて寂しいです。
    まだまだ続くと思ってた…鍛冶が小早川のお家に「娘さんをください」(違)って挨拶に行ってたから、新婚生活始まると信じてたのにww
    今回は、タイトルどおりに二人の甘々ラブラブないちゃこらが満載でした!小早川くんはとても恋愛において成長したな…と感慨深かったです。無口な鍛冶の気持ちをちゃんと察して、まっすぐ愛してる。
    そして、エロくなりました!でも、黒髪眼鏡が誰かわからずヤキモチを焼くとか相変わらずなところもあってかわいいです。
    鍛冶はあちらに御挨拶に行っただけじゃなく、自分の身内に小早川を引き合わせたりして、明らかにこれは家族になろうよ的な流れでwww無口なのに、根回しはガッツリ。
    もう十分に幸せいっぱいな二人なのです。

    完結編ということもあって、あの「世界名作小早川劇場」がまとめてどーんと収録されておりました。赤ずきんもラプンツェルも、白雪もぜーんぶかわいい小早川~!対する鍛冶は、どうしても即物的エロ王子になっちゃうのね~??
    心残りは、ブルボン王国。またどこかで続きが見たい!
    続きを読む

    投稿日:2018.08.02

  • やしん

    やしん

    えっ、K先生って完結巻???うそん、雑誌でそんなこと…………あ、表紙に書いてあったわ……うそん。いつまでも続いて欲しかった!

    投稿日:2018.07.31

  • くまねこ

    くまねこ

    終わってしまった…。終わってしまったよ…。
    K先生とK編集者の関係がすごく好きだったので、満足感はあるのですが、これで完結なのは残念です。寂しい…。
    先生の過去や別ペンネームの謎など、伏線はフワリと回収されていました。でもファンとしてはもう少し詳しく書いてくれてもよいのになぁと物足りなく思ってしまうのです。
    先生の故郷が南国(たぶん与論島)で、そこに編集者を連れて行くところは、先生の懐に編集者を引き込もうというワガママとも優しさとも思える、とてもステキなエピソードでした。あと先生の覚悟とかも感じました。
    先生が少年時代に夕陽を見て顔を上げた時は、眼に映るものは何もなかったのに、今は夕陽に照らされて明るくも影で暗くも見える編集者の優しい顔が。その姿を見た先生の気持ちを考えると、思わず涙が…。そして編集者の覚悟が見て取れる台詞も良かった。
    う〜ん。やっぱりもう少し続きが読みたいです。

    続きを読む

    投稿日:2018.07.27

クーポンコード登録

登録

Reader Storeをご利用のお客様へ

ご利用ありがとうございます!

エラー(エラーコード: )

本棚に以下の作品が追加されました

追加された作品は本棚から読むことが出来ます

本棚を開くには、画面右上にある「本棚」ボタンをクリック

スマートフォンの場合

パソコンの場合

このレビューを不適切なレビューとして報告します。よろしいですか?

ご協力ありがとうございました
参考にさせていただきます。

レビューを削除してもよろしいですか?
削除すると元に戻すことはできません。