【感想】夜を走り抜ける2

湖水きよ, 菅野彰 / enigmaコミックス
(2件のレビュー)

総合評価:

平均 4.0
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ブクログレビュー

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  • みぃ

    みぃ

    このレビューはネタバレを含みます

    1巻では晴生のことを変わった人だなと思った。
    色々と解ってくれば その可愛らしさが見えてくる。
    実はとてもピュアで 生まれたてのようだ。
    虎一の晴生像 そのもの。

    優しくされることが 恐いというのは解る。
    優しくない人、言い換えれば辛口の評価をする人といる方が 安心できる。

    晴生に群がる美に取り憑かれた人たち。 美に魅入られた人たち。

    それぞれ表現方法は違っても、皆 晴生を愛している人ばかりだ。
    愛し方を間違った人、間違えそうになる人。 

    自分の欲望より 晴生を生き返らせたいという虎一の念い。
    罪を償うのではなく 罪を贖う。
    晴生の罪ではない、他の人が犯した罪で 不利益を被っている晴生の重荷を担ぐために。

    「好きな人に愛されたい」から「人を愛している」へと…良かったね、晴生!

    ガウディとそのパトロン、グエルの話を偶然目にしたのだけど 晴生が虎一を見つけてくれて良かったなぁと思う。
    作品と作者は切り離せない。
     
    高嶋さんが好きです。 いつもこういう立ち位置の人に惹かれる。

    レビューの続きを読む

    投稿日:2020.11.02

  • hokuro。

    hokuro。

    1巻のお話を全く覚えてなかった・・・
    が、それなりに読んだ。

    人の心は理解が難しいが、ハッピーなエンドでともかくよかった。

    投稿日:2020.01.10

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