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スティーヴン・ハンター, 玉木亨 / 扶桑社BOOKSミステリー (3件のレビュー)
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kyukyodo
これは新潮文庫の『魔弾』と同じ本。文末の解説のはじめに邦訳初刊は二〇〇〇年、新潮文庫)と書いてはあるが、買うときにはとても気がつかない。なんだかだまされた気分。
投稿日:2023.01.02
うみかもめ
S.ハンターの新刊というだけで楽しみにしており、発売直後にネットで購入したのは、間違いだった。これは以前に読んだことがあると、読み始めてすぐに分かった。良く調べてみると、新潮社から出版された『魔弾』…がそれだった。それならそうと大きく書いておけよと思うが、自分のブックレビューにもないし、読んでいて面白いのでそのまま読み進めることにする。 暗視装置を使用したナチスドイツの最終兵器が軸となり、ストーリーは展開する。作戦上静音性が求められるため、亜音速弾を使用し、直進性を求めるため弾丸は被甲せず、鉛のままを使用する。マニア心鷲掴みだな。 ホロコーストを大きなポイントに、スナイパーの行動、特殊作戦部隊の思考をうまく交差させ、一つの作戦をめぐり、追う者、追われる者を描き切っている。再読になるが、面白く読み切った。続きを読む
投稿日:2018.07.23
bubu-o
大好きなスティーブンハンター。 ただ、スワガーシリーズほどワクワクしないのは きっとスナイパーが主人公側にいないからだ。
投稿日:2018.07.18
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