【感想】はだかの起原 不適者は生きのびる

島泰三 / 講談社学術文庫
(2件のレビュー)

総合評価:

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ブクログレビュー

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  • fleefloatingplanet

    fleefloatingplanet

    このレビューはネタバレを含みます

    はだかは自然界で生き延びるためのメリットがないため、自然淘汰で発生したとは考えにくい。はだかは突然変異で発生した。野生動物は自然界のニッチに収まることで生存し、ニッチを越えることはない。しかし、人間ははだかであるがゆえに寒さや病などの環境を克服するという野生動物とは異なる行動を起こしたが故に生き延び続けている。

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    投稿日:2019.06.29

  • Στέφανος

    Στέφανος

    ヒトの裸の皮膚は自然淘汰で生じたはずはない
    ダーウィンは変だ
    ダーウィンは裸の起原を解明できない
    裸の獣
    特別な裸の獣たち
    裸体化仮説
    人類海中起原説
    突然変異による裸の出現と不適者の生存
    火と家と着物と
    ネアンデルタールの家
    裸の人類はどこで、いつ出現したのか?
    重複する不適形質を逆転する鍵は?
    おわりに―アンタナナリヴ、二〇〇三年夏

    著者:島泰三(1946-、下関市、動物学)
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    投稿日:2019.01.02

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