【感想】長く暗い魂のティータイム

ダグラス・アダムス, 安原和見 / 河出文庫
(7件のレビュー)

総合評価:

平均 3.6
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ブクログレビュー

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  • ikezawa

    ikezawa

    二作目、探偵ものだけどミステリーでは無い。変な場面が9割で答え合わせ1割で終わる。

    探偵もブコウスキーの「パルプ」みたいに空回りしつづけ不調のまま
    (それがなんとも読んでる自分自身と重なる…)…仕事してない?

    途中のユーモアも一作目より薄味?
    まぁダラダラと読んで楽しませてはもらった。

    神様が出て来るけど「対決」って感じでも無い。ドラマ化してたら見てしまうと思う。(ドラマ化済:まったくの別作品ぽく仕上がってて原先よりも楽しみやすいらしい…)
    続きを読む

    投稿日:2022.05.18

  • leafbamboo

    leafbamboo

    大筋に影響しないようなディテールに時間が割かれて、大事な話はさらっと語られたりするバランスが面白い。

    投稿日:2021.04.27

  • 瑠璃色

    瑠璃色

    凡作。不死の神々が現代に生きていて、知恵がなくホームレス(路上生活者)になっている。この設定がまず納得いかない。神なのにこんなにダメなのはどういうことなの。

    トールはキチガイ。主人公は解説のとおり狂言回しで振り回されているだけ。
    前作の方が良かったね。
    続きを読む

    投稿日:2018.09.24

  • seidow

    seidow

    ダーク・ジェントリーの2作目
    ミステリーと言うより荒唐無稽、北欧神話の神が出てくるとあってはもう、なんでもありです。
    そこへダークが無理矢理介入して、ヴァルハラにまで行っちゃいます。

    めちゃくちゃだけど、あーなるほどそうゆう事ね。って終わるのが面白い。ダークがボロボロになってくのも面白かった。続きを読む

    投稿日:2018.07.06

  • Morris

    Morris

    無茶苦茶、ドタバタ、奇想天外、ハチャメチャ、五里霧中
    あり得ないことが重なって、起こりえないことが起こり
    それをふつうに悪態をつきながら受け止めて
    しかし、流れに飲み込まれて揉みくちゃにされている
    ちに、突然結末が舞い降りてくるそんな物語。
    精神的に安定している時でないと楽しく読めない気がする。
    そもそも楽しい物語か、というと巻末の解説にあるように
    扱っているテーマ・モチーフがある意味重く
    (ただし現実にはあり得ない前提)と、
    著者の精神状態が内に向いて落ち込んでいたのではないか、
    という感じなので、まさに『長く暗い魂の』。
    続きを読む

    投稿日:2018.05.16

  • ねえな

    ねえな

    ガツン、ガツン、ボカンwww
    これのドラマってモンティパイソンの様なもんを想像していいのだろうか?

    投稿日:2018.03.24

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