【感想】ぼくの胸が痛くても-GLASS-

のもまりの / アクアコミックス
(1件のレビュー)

総合評価:

平均 4.0
0
1
0
0
0

ブクログレビュー

"powered by"

  • こうこ

    こうこ

    久しぶりののも先生の新作だっ!

    会社帰り、松本は行き倒れている少年を拾う。
    野良猫のようにそのままいついてしまった杏里は、不思議な存在感のなさで松本の生活に溶け込んでいく。
    けれど偶然、杏里がメジャーデビュー直前のバンドのボーカルだということがわかって……

    って感じのストーリー。

    ものすっっごくよくある設定なんですが、やっぱのもさんはいい!
    松本と通じ合った後の、杏里の本気で本気ですっごく幸せ、っていう笑顔と台詞が、ものすごく可愛らしい。
    そこがあるから、次の別離の「じゃあね」の泣き顔に胸が締め付けられました。

    ラストの杏里が戻ってくるシーンは若干あれな感じで、私としては松本にもう一アクションとって欲しかったんですが、大枠は満足しました。
    かわいいし切ない話だったv

    あと、時々出てくる夏海さんたちがおもしろかったです。

    ■かわいい恋

    こっちは正直……あんま好みでは……うん。
    続きを読む

    投稿日:2006.05.22

クーポンコード登録

登録

Reader Storeをご利用のお客様へ

ご利用ありがとうございます!

エラー(エラーコード: )

本棚に以下の作品が追加されました

追加された作品は本棚から読むことが出来ます

本棚を開くには、画面右上にある「本棚」ボタンをクリック

スマートフォンの場合

パソコンの場合

このレビューを不適切なレビューとして報告します。よろしいですか?

ご協力ありがとうございました
参考にさせていただきます。

レビューを削除してもよろしいですか?
削除すると元に戻すことはできません。