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宮崎夏次系 / モーニング (20件のレビュー)
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おまめ
読んでてめっちゃしんどくなるし、気持ちぐじゃぐじゃなりますけど、不思議と暖かさもあるようなお話でした。 全員狂ってるのに狂い切ってない感じが逆に怖かったです。
投稿日:2021.08.31
高野
狂気的正気。みんな心がつらいんだなというのは分かるが…分かるが…何だこれ? 絵すき。漫画の描き方が好き。バナナボーイの顔が特に良い
投稿日:2021.04.11
みみみん
タイトルやイラストからは想像していなかった狂気ある漫画だった。読んでて得体の知れない不安に駆られた。ストーリーは、不仲だった両親がカルト教団にハマって、見せかけは平穏になった家庭で暮らす中学生くらいの…男の子が一人暮らしをしてる姉に会いに行くんだけど、姉はアパートの中に作った秘密基地みたいな所に引きこもって出てこない。連れて帰ろうとか顔が見たいとかいうまともな思いがあるのかないのかよくわからないとこも狂気的だし、アパートの管理人も引きこもりばかり集めるのが娯楽だと言うのでおかしい。しかし果たしてこの姉を連れて帰ったところで家は幸せなのか。本当のまともさって何だろう。家庭を作るという難しさについても少し考えてしまった。幼い頃に育った家庭はもうないしあっても帰れない。大人になって新しく作った家庭は壊れてしまい、安心して帰れる場所というのは、今の私にはあるのか。そんな場所は本当にどこにもない気がしている。やけに絶望してしまった漫画だった。続きを読む
投稿日:2021.01.09
丘へ行こう
2020.1.10 つげ義春の系譜か。 姉と弟って人によっては特別な関係なのかしら? 小原慎二の「ぼくはおとうと」がふと思い浮かんだ。 おじさんになると、生きづらさをアートにしてはいけないような気が…するんだよね。続きを読む
投稿日:2020.01.11
ちびねこ
このレビューはネタバレを含みます
“油断してると胸打たれる 暴力的なほどに” ただただこわい。人間のどーしようもないえぐみを無理やりつっこまれて窒息しそうだ… 僕と姉を虐待していた父母はエセ宗教にはまり金をむしりとられているけどいつも笑顔笑顔笑顔。姉は引きこもりばかりを集める謎の男のアパートで段ボールの壁をつくりひきこもる。助けを求めた先生はランジェリーを着けてる変態だった。火事で家を失った僕ら家族四人は顔に被り物をして一緒に暮らすようになった。メッセージ性は強いけど受け止める方の器が小さすぎてゴメンこぼれてしまいましたわ。
投稿日:2019.05.19
モリケン
「夜中は/夢の中で好きな映画を観る/完全な私の生活//あの完全な日々が戻らないなら/博物館なんかに飾ってある大きな鹿の剥製の・・・/目玉を布できれいにする清掃員になれればと思うがそんな仕事があるかは分…からない」続きを読む
投稿日:2018.05.15
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