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二宮敦人, syo5 / TO文庫 (101件のレビュー)
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ドラきち
「最後の医者は桜を見上げて君を想う」の続編ってことで本屋さんで手に取りました。主人公の医者二人の葛藤がすごく伝わります。そして、命について、生きるということについて考えさせられます。
投稿日:2024.04.30
mumuchan
エイズがあんなに進化してるとは知らなかった 確かに最近ニュースでエイズの話聞かなくなった 医学の進歩ってすごい 桐子の医療、死、生についての考え方の基の話 下に続く
投稿日:2024.04.27
未来
前回と同じく『生と死』を問われる作品。 HIVに感染したカップルのお話は、HIVについて認識を改めさせられる事ばかりだった。 医療は日々進歩してるんだなあ。 早く病院で検査してれば、正しく知識を身に…付けてれば、自分の病を認めていれば、手遅れになる事はなかったのに。 彼氏に関しては、同情より呆れてしまった。 続きを読む
投稿日:2024.03.27
りりゆり
このレビューはネタバレを含みます
こちらもサクサク読めた。 お父さんと息子の確執が、お父さん亡くなる前に解けてよかったです。(語彙力)
投稿日:2024.01.14
はるパパ@ファミコンしようぜ
前作に続いてドラマ感がさらにヒートアップ。まさに白い巨塔。オセロの白黒のように考え方のちがう医師同士が火花を散らす展開。芝居がかりすぎて、終末期医療のイメージが自分から遠ざかっていく感触もありつつ。 …エイズの話は、コロナに置き換えて読んでしまった。こんなところで時代が変わっていると実感。 どこまでが上巻の話だったか覚えてないほどハラハラしながら下巻へ続く!続きを読む
投稿日:2023.12.25
masato
前作「最後の医者は桜を見上げて君を想う」の続編。 上下巻となっていますが、1冊でも良かったのでは。 おまけに、やはり3編からなる中編連作。 前作ほどのインパクトは受けませんでしたが、はやり、生と死、生…き方を考えさせられる物語。 上巻です ■とあるチャラ男の死 HIVと診断された若いカップルの物語。 女の子は福原と共に病気を克服すべく闘います。 一方でチャラ男は病気を受け入れられず自堕落な状態へ。 このチャラ男には全く感情移入できず、そもそもこの男を受け入れられませんでした。 なので、この物語は、ちょっといまいち。 しかしHIV、AIDSって今はそこまで治療が進んでいるんですね。 びっくりしました。 ■とある母親の死 桐子と福原の子供の頃の物語。 末期癌に侵された福原の母親と、アレルギーを持つ桐子が同じ病室で闘病することに。 福原の母親は決してあきらめない。 って下巻に続きます。 おいおい、中編なんだからこの章までは上巻におさめてよ(笑)続きを読む
投稿日:2023.12.24
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