【感想】被虐方程式 -長い夜が終わるまで-

水島忍, しおべり由生 / カクテルキスノベルス
(2件のレビュー)

総合評価:

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ブクログレビュー

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  • aries

    aries

    被虐方程式~一輪のバラを手折るまで~のリンク作。桜坂家の4兄弟の末っ子・塔也と身寄りがなくお金持ちになる夢のある遼くんのお話。
    受けの遼くんは小さい時に両親が死んで身寄りがないのでホストで稼いでお金持ちになりたいと思っているホスト見習い。
    ある日、客の彼氏に絡まれてしまい店をやめなくてはいけなくなる。
    絡まれた時に助けてくれた塔也は自分の勤めるホストクラブのオーナーの弟で、遼に親切にしてくれる。
    攻めの塔也はSなプレイが好き。でも身体の相性はよくても心までは手に入れられないので恋人はいない、それで手っ取り早く愛人を契約していた。
    そこで、塔也は遼に愛人契約を持ちかけ…。

    Sプレイ、道具使いと被虐満載。でも水島先生の作品は攻め方も痛いのなしで攻めの優しさ、受けの純粋さが出ていて安心して読めます。
    全体的にタイトルのあおりより柔らかい印象。タイトルから鬼畜を期待してはいけません。
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    投稿日:2010.01.31

  • こや

    こや

    この話は前作があります。一応繋がりはしていても単体で読んでも違和感なし。

    前作から5年後の話だそうです。
    このお話は好き嫌いあるかな?主人公の相手が鬼畜系なんですよ、設定が。
    実はコレLastに『春のためいき』というお話が入っているんですが、こっちが気になって仕方ない((((((^_^;)
    Lastの主人公も鬼畜系なんですけどね〜。

    水島氏はホンワカ系と鬼畜系を出版社によって分けているように感じます。
    以前はそんな事なかったように思うんですけどね。
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    投稿日:2009.02.18

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