【感想】小説 ちはやふる 下の句

有沢ゆう希, 末次由紀 / 講談社文庫
(2件のレビュー)

総合評価:

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ブクログレビュー

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  • くまちゃん

    くまちゃん

    このレビューはネタバレを含みます

    幼なじみの新がかるたを辞める。
    衝撃的な言葉から入った下の句。
    大好きだったおじいちゃんを1人にし
    自分がかるたの大会に出たことで
    おじいさんが亡くなってしまった。
    自分を責め立ち直ることができずにいた。
    千早や太一は
    「新のことは強くなって待とう」
    と決め、2人は力をつけていくが
    現クイーンの
    若宮詩織の存在を知ると
    「クイーンを倒したい」という思いに駆られてしまう。
    チームとして
    団体戦を戦うのか
    新がかるたに帰ってきて欲しいという想いで
    個人戦を重視するのか
    私は太一の気持ちも
    千早の気持ちも分かって
    自分ならどうするのか
    分からなかった。
    次へ次へページをめくりたくなる
    作品だった。

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    投稿日:2021.04.28

  • 講談社文庫

    講談社文庫

    何のためにかるたをやるのか。誰もが悩みもがく

    もうかるたをやめる、そう口にした新の頑なな態度に戸惑う千早。そんな中、高校生かるたクイーン・詩暢の存在を知り、千早は激しく闘志を燃やす。個人戦対策に夢中になるあまり、千早が見失いかけたものとは。続きを読む

    投稿日:2018.01.15

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