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須賀しのぶ / 新潮文庫 (58件のレビュー)
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総合評価:
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ゆ
甲子園を目指す、埼玉の高校の野球部員たちのお話。そこに込められた強い想いや歴史を感じられるところがさすがで、とてもよかったです
投稿日:2024.05.04
nkwada
公立高校の野球部が甲子園を目指して奮闘するお話だが、各話世代を変えて歴代野球部の様子が描くという構成。高校生ものの小説は苦手なのだが、本作は性に合ったのか面白く最後まで読めた。
投稿日:2024.02.10
茉央
野球小説に初挑戦。 用語だらけで読みにくくないかな…という懸念はすぐに吹っ飛ばされて、夢中になって読んだ。 最初は高校野球を舞台にしたただの短編集かなーと思いきやまさかの連作もの。 第一章の舞台は19…88年、第二章は1998年…というふうに、10年ごとに北園野球部のそれぞれの夏を切り取っていて、その斬新さにも惹かれた。 読みながら、高校生の時に野球部の応援で神宮に行った時のことが鮮明に蘇ってきて懐かしくもなった(結局決勝で負けて、甲子園まで後一歩だった…奇しくも北園と一緒!) やっぱり野球っていいね、青春って素敵。 今年の夏の甲子園シーズンにまたもう一度読みたい。続きを読む
投稿日:2024.01.07
Rita
県立北園高校が何世代にも渡り悲願の甲子園を目指す話。高校野球が大好きな私にとって最高の小説だった。どの世代にも胸を熱くさせられ、勝ってくれと祈りながらページを捲る。先の章で高校球児のその先が知れるのも…良くて、こんなに立派になって……と親戚気分になる。やはり夏は野球!続きを読む
投稿日:2023.10.10
なこなこ
お子さんが野球をしているなら尚更すすめます、と 紹介していただいたこちら。 高校野球の埼玉地区大会が舞台のこの小説。 泣くよと聞いていたけどもう一章の終わりに泣いて …そこから所々泣いて 終盤は泣きっぱなしでした続きを読む
投稿日:2023.09.03
臥煙
野球部員でなくとも郷愁にかられる夏。どうしても決勝の壁を越えられない県立高校野球部の長年の思いを描く感動必至の小説。 ノンフィクションマニアとしてはスボーツ小説はあまり読まないが、これは良かった。 … 同じ県立高校野球部をキャプテン、マネージャー、監督など様々な立場から描く何世代にもわたる連作集。続きを読む
投稿日:2023.08.14
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