【感想】小路幸也 少年少女小説集

小路幸也 / ちくま文庫
(15件のレビュー)

総合評価:

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ブクログレビュー

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  • 夕日

    夕日

    小路幸也好きやけど短編の面白さがあんまり分からなかった。「夢の中」は東京バンドワゴンの近所でワイワイって感じが好き。

    投稿日:2022.02.15

  • ami

    ami

    ゆめのなか、林檎ジャム、トーストや、あなたの生まれた季節、Fishing with My Brother
    が特にすき。
    小路さんご自身の作品解説も嬉しかった!

    投稿日:2020.08.24

  • Bookrium

    Bookrium

    小路氏の短編集なんて珍しいな、と思いながら読んでみたら、自作解説を読んでさもありなん。
    ご自身の自己評価は決して高くないけれど、それぞれの作品にば小路節がきちんと織り込まれており、ファンとしては楽しめましたよ。続きを読む

    投稿日:2019.07.02

  • 黒い☆安息日

    黒い☆安息日

    このレビューはネタバレを含みます

    小路幸也が短編集なんて珍しい…と思ったものの。
    ちょーまてよ、東京バンドワゴンシリーズは連作とはいえ短編やないか!

    収録作品は、どれも小路幸也らしい優しい暖かい小説で、大好きな雰囲気を醸し出してくれるし、他の作品群に負けない小路幸也作品を読む心地よさも楽しめるんだけど。
    やっぱ、ちょっと勿体ない気持ちがするねんなぁ。

    もっとこいつらの話を読みたいってどうしても思ってしまう。キャラクターに魅力があるので、短編では味わいつくせず、まだ味残ってるガムを吐き出してしまったような勿体なさ感がどうしても残ってしまい…

    なるほど、東京バンドワゴンは短編やけど連作やから(しかも冊数多いし)、そういう不満は生まれないわけか。

    収録作の中ではりんごジャムの話が一番好きです。甘くて優しくて、ド直球に心がほぐされます。

    レビューの続きを読む

    投稿日:2017.01.18

  • kogakura

    kogakura

    05/07/2015 読了。

    図書館から。

    読みやすかったです。
    リンゴジャムのお話とコレッタの話が好み。

    投稿日:2015.05.09

  • daidai634

    daidai634

    デビューしたての頃のものを含め、これまで本になっていないものを集めた短編集。
    タイトルからも分かるように、どの短編でも主人公は子供たち。

    短編として面白いものもあれば、『リバティ』『ゆめのなか』など長編として
    もう一度書いてもらいたいなと思うものもある。
    『コレッタの夏休み』『コレッタの冬休み』ももっと書けそうだしね。
    いずれにせよ、小路さんらしい優しい物語ばかり。

    現実はそんなに甘くないって、そう言われそうな気がするけれど、
    小路さんが描くような良い話が世界に溢れればいいのにっていつも思うのです。
    続きを読む

    投稿日:2014.06.07

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