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葉石かおり, 浅部伸一 / 日経BP (67件のレビュー)
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あや
酒好きな私には必読な本だった。科学的な観点から、翌日にお酒を残さない為のおつまみ選びや飲み方を教えてくれているが、最終的には飲み過ぎず、適量を守ることが一番大切だってことですね。なぜ酔っても自宅に帰れ…るのか、酔っ払いが同じ話を何度もするメカニズムなども面白かったし納得でした。続きを読む
投稿日:2023.04.16
MASA
お酒好きの女性が主に医療専門家(多くは酒も嗜まれる)に丁寧に取材した内容を自身の感想を交えながら執筆された本。二日酔いにならない、健康を損なわないコツ等がエビデンスとともに示され、左党には耳が痛いアル…コールのマイナス要素もしっかり書かれている、内容的にビックリするような、新鮮な内容があるわけでは無かったですが、あらためて自覚、納得できました。基本的には量をコントロールする、休肝日を設けるのが大前提。まあ、長く人生、酒を楽しむ為にも必要なんだろうなあ。リスクをどの程度許容するのか、、とりあえず量減らそう。続きを読む
投稿日:2023.02.05
ricepapa
これまで何となくしか認識してなかった、上手なお酒の飲み方を知りたいなと思い購読。 ・二日酔い、悪酔いを防ぐためにはアルコールの血 中濃度を急激にアップさせないことが必要 ・アルコールの95%は小腸…で吸収されるため、いか に胃でのアルコール滞留時間を長くして、小腸へ 送る時間を遅くするかが、アルコールの血中濃度 を上げないカギ ・そのためには油分が多く含まれる食事を取ると良 い(魚介類のカルパッチョ・ポテトサラダ・唐揚 げ・フライドポテト・チーズ等) 私はお酒と一緒に油っこい料理を食べることが少ないので意外でした。 牛乳やキャベツも胃の粘膜を守る効果があるのでムダではないですが、それよりやはり小腸へ送る時間を遅くする方が効果的な様です。 あとは当然適量に飲むということで、目安として ・1時間に分解できる純アルコール量=体重×0.1 ・純アルコール量=アルコール度数÷100×飲んだ量 (ml)×0.8 (例:アルコール度数5%のビール500mlで20g) だそうです。 後は医学的な実験結果から日本酒・ワイン・ビール等の効能が書かれてますので、お酒に関する読み物としても良いと思います。 評価:★★★ 何度も繰り返し読まないと思いますが、テーマに興味がある方へはオススメします続きを読む
投稿日:2021.08.11
あずき
成人したことを機に読んだ。 とりあえずほどほどが1番、日頃の食生活と運動習慣をまず大事にしておこう。
投稿日:2021.06.11
ささみ
データをもとに理論的にまとめられており、裏づけされるため、納得する。 ただ、「ま、そうだよねー」みたいなことが多いかなあ。
投稿日:2021.05.15
喉仏ミサイル
ネットやメディアで見たこと聞いたことあるような情報が大半で、特に新しい発見までは得られないかな…というのが所感。 ただ、いずれの情報もきちんとエビデンスを示して(統計、科学的な因果関係、あるいはエビデ…ンスが弱いことや無いことも含め)記述されているという点では、信頼できる情報がまとまった一冊とも言える。 この本のことを全て鵜呑みにしてローリスクな飲酒を実践しようとすると、1日に日本酒1合まで、ということにはなってしまうが。続きを読む
投稿日:2021.05.07
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