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ロクサーヌ・ゲイ, 野中モモ / 亜紀書房 (9件のレビュー)
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えぃあぃ
疲れる読書だった。8割型読んで、あとは読んでない。訳文の問題というよりは、筆者が読者と共有できることを前提としているノリ(口語ベースの英語を基本としていると見られる言語使用や文化的コンテクストの共有、…ポップカルチャーに関する知識など)についていけなかったのが原因。でも内容自体は面白い。面白いからこそ自身の経験にグッと迫る語りも多くて、それがさらに疲れさせた。個人的に苦しかった思い出を抉る描写もあった。これは見方によっては、「いい意味での疲れ」と言えるかもしれない。でも最後まで、あまり入り込めなかったかな。続きを読む
投稿日:2021.12.06
ななこ
拾い読みして、読むのをやめた。 合う人には合うんだと思う。 ドラマ「オレンジイズニューブラック」が、イマイチって話はへえーと思った。
投稿日:2021.01.30
yhonjoya
2017年2月発行の初版を購入していて、2018年2月に旅行に持って行っていたのに結局開かずに持ち帰っていた。原書は2014年発行。2020年末から読み始めて、この本はずっとうちにあったのに自分は何を…していたのか、と思った。一方で、インターセクショナルフェミニズムの知識と、ムーブメントとしてのBLMを知らない状態で読んでいたら、実はあまり理解できなかったかも知れない、とも思う(私がCNNキャスターをすぐ思い浮かべられるとか、大坂なおみのマスクにあった殺された黒人のことを覚えているとか、それはすべて2020年に起こったことだ)。フェミニズム内の分断、そしてアメリカで黒人として生きるということ。なんとも居心地の悪い気持ちも追体験することになった。レビューを見ると「翻訳が悪い」のオンパレードなのだが、私が全然気にならなかったのは、それらの前提が共有された後に読んだからなのではないか。 (英語版kindleのサンプルが結構長いのでこれから読んでみるつもり。読んで感想が変わるかは不明…)続きを読む
投稿日:2021.01.05
国立女性教育会館 女性教育情報センター
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投稿日:2021.01.04
り
私の耐え性が無いのかもしれないけど、それでも原著を読めるように英語の勉強を頑張ろうとは強く思いました(感想)(ほんとになにが書いてあるかほとんどよく分からなくて序盤早々に諦めた者)
投稿日:2020.11.12
ninnichococat
「うんうん!うんうん!」と心の中でぶんぶん頷きながら読めた。人種の項では若干の申し訳なさと気まずさも感じながら。だってジャンゴもヘルプもめっちゃ楽しんだもん……。でもこの申し訳なさや気まずさは、よく男…性からきく「フェミニズムの話になると申し訳なさや気まずさを感じる」という感覚とたぶん近いものだろうと思う。わたしは、ジャンゴやヘルプが面白かった自分の感覚を卑下したくは無いし、しかしそれらの作品の孕む諸問題を知った上で無視すると言うこともしたく無い。むしろ知ることができて良かったと思う。だからフェミニズムに触れて気まずくなる人がいたなら、自分の好きなコンテンツへのリスペクトとクリティカルな視点を同時に持つことは可能で、そういうわけだからもうみんなでバッドなフェミニストになろうぜ、と言いたい。続きを読む
投稿日:2019.10.11
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