【感想】おれは一万石 : 1

千野隆司 / 双葉文庫
(9件のレビュー)

総合評価:

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ブクログレビュー

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  • bellbottomblues

    bellbottomblues

    読みやすいが、あまり深い内容ではない。読む前はそれほど期待していなかったが、読後感は、まあまあよかった。

    投稿日:2021.10.24

  • taro & kotetsu

    taro & kotetsu

    娯楽時代劇としては、筋もいいしまあまあ。このジャンルでは、居眠り磐音のほうが文章力、展開力もハラハラドキドキ感も上かな。

    投稿日:2020.03.29

  • seiyan36

    seiyan36

    このレビューはネタバレを含みます

    2020年3月17日、読み始め。
    2020年3月20日、読了。

    シリーズの第1作。
    実在した人物(高岡藩主・井上正紀)をモデルにした時代小説。
    この小説では、正紀は17歳で、井上家への婿入りが決まった段階。

    レビューの続きを読む

    投稿日:2020.03.18

  • advicekiyomidosu

    advicekiyomidosu

    御前試合の決勝戦で年下の15歳の剣士に惜しくも敗れた正紀。自分は3万石の大名の次男。終わり徳川の血を引く。
    一万石の下総、高岡藩井上家に婿入りを決心した。
    一石でも減れば旗本になるというギリギリの石高
    自分の力で盛り上げてみるぞ、という意気込み。
    利根川の支流に配する高岡藩。
    氾濫洪水で田畑が流れてしまうと、国元から直訴にやってきた農民と出会い、どうにかしたいと自ら奔走し。
    ただ婿入りの話の裏では、それを阻害しようとする勢力もあり。。。。

    爽やかな主人公の奮闘ぶりが、小さな藩という設定で生きる。
    続きを読む

    投稿日:2019.12.10

  • nonmasashi003

    nonmasashi003

    新シリーズ第一弾
    上覧試合後の精進が認められ小藩の婿養子に
    藩内と親藩に問題を抱えながらも懸命に
    洪水対策用の杭と暗殺を巡り事件が
    やはり最初は小物のみ
    今後のボチボチと続くのかな?

    投稿日:2018.12.25

  • 空きみ

    空きみ

    不器用で不甲斐ない様は自身の新婚時代を思い出し,微笑ましい気持ちになった。一風変わったシリーズでした。
    あらすじ(背表紙より)
    一俵でも禄高が減れば旗本に格下げになる、ぎりぎり一万石の大名、下総高岡藩井上家に婿入りすることになった竹腰正紀はまだ十七歳の若者だ。正紀は、高岡藩江戸上屋敷を訪れたおり、堤普請を嘆願する百姓と出会い、二千本の杭を調達する約束を結んでしまう。まだ婿入り前にもかかわらず、高岡藩のために奔走する日々が始まった!待望の新シリーズついに開幕!続きを読む

    投稿日:2018.05.06

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