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ジャン・チョーズン・ベイズ, 高橋由紀子, 石川善樹 / 日本実業出版社 (30件のレビュー)
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sak.i.ko
知りたかった「マインドフルネス」について ようやく理解できる本に出会えたという感じ。読み返そうと思う。
投稿日:2024.01.05
いちとせ
内容が具体的で実践できる形に落とし込まれています。 気になったことは事を実践していきたいと思います。
投稿日:2023.12.31
workma
マインドフルネスの入門書としておすすめです。 p1~ 抜粋します。 日本語版序文より 『今していることに注意を向ける』 『気づきのトレーニング』 『心のメンテナンス』 これまでのマインドフル…ネス関連と、この本はとくに次の点で異なる。これまでの本は、「座禅をしなさい」「日記を書こう」など「これをやりなさい、あれをやろう」と、読者が今までにやったこともないことに時間をとらせようとしていた。でも、やったこともないことに時間をかけるのは、忙しいから無理となりがちだ。一方、この本は、「『身のまわりの音』に耳を澄ます」(week9)や「『お腹の空き具合』を意識する」(week49)など、これまで「やっていること」をもとに、視点を変えて注意を向けるので実践しやすい。 (中略) この本は「『イヤだ』という気持ちを意識する」(week35)など、ネガティブな感情的にも注意を向ける点もバランスがいい。 この本で紹介している53のエクササイズ(=week)は、即効性のあるものがおおい。 「日めくりカレンダー」ならぬ、「週めくりカ」的に、一つ一つのエクササイズをじっくりと味わいながら、それこそ意識を集中して実践してみてほしい。 2016年7月 予防医学研究者 石川善樹 ここからは、自分の感想です。 家庭、職場などの人間関係や、自分の体調、イライラ感などに振り回されがちだったので、マインドフルネスに関心を持ち、本屋で探したところ、この本に出合いました。 この本の一番気に入っているポイントは、 part 2 マインドフルネスを日常で実践する53の練習 p40~ です。 53のエクササイズのなかから、ピンときたものを選び、1週間練習するのです。 ちなみに、よくやるエクササイズは、 week 1「利き手でないほうの手」を使う week 7 姿勢を意識する week 44 「いらだつ心」を意識する week53 場所やモノを今よりよくして去る など。 実践してみると、その瞬間は「今していること」に集中できるので、心が落ち着きます。いろいろ考えすぎてワーッとなりそうになると、エクササイズします。すると、他人に感情をぶつけることが減り、冷静に対応できるようになりました。結果、人を責めなくなり、人間関係が和やかになりました。それが一番助かってます。よかったら読んでみてください。 続きを読む
投稿日:2023.11.05
rinomiii
マインドフルネスについてなんとなくは知っているけど、具体的には知らなかったので、勉強のために読んでみた。 マインドフルネス自体は宗教要素を除いた科学的なツールのようだが、マインドフルネスを実践するに…あたり、指導者によっては仏教哲学が入ってくるように感じた。 著者が仏門に入っているというのもあり、仏教要素が強かったのかもしれない。 仏門に入っていない科学者によるマインドフルネスを、次回は学んでみたい。続きを読む
投稿日:2023.10.23
No Book No Life
このレビューはネタバレを含みます
マインドフルネスの精神的な本はわかりにくいが、この本は日々の生活の中で、こんなことに気を付けるとよいという練習法が50ほどかいてあり、試してみやすい。 正直、マインドフルネスの概念は私はよく理解できないのだが、自分に集中するという意味では、山登りできついときに、頭がからっぽになり、自分の体の状態のことしか感じられなくなる瞬間に似ているのかなと思っていた。 しかしこの本の中で、危険な瞬間などスローモーションを感じられる状態に近いという旨が書いてあり、マインドフルネスの達人はそこにもっていけるのかと、疑問に思った。(もっていけるとは書いていない) ただ、優しい手になる、左手をつかってみたり、舌の動きを観察する、自分の痕跡を消すなど、いわゆる「丁寧な暮らし」に通じることがたくさんあり、禅を勉強してみたくなった。
投稿日:2023.07.02
nikaku1.1
私はマインドフルネスに興味があり、それに付随する様々な本を読んできました。そんな中マインドフルネスの真髄とも言える本書に手を出しました。 正直に言うと私はまだ本書を読み切れてません。と言うのも本…書は50の習慣が取り上げられてますが、その一つ一つを1週間試してから次の習慣に進むと言うペースが正しい進め方だそうです。 つまり本書を読了するには少なくても1年かかると言うある意味今まで読んだ中で読了が難しい本でした。 上記では本書の難しい点に触れましたが、内容は非常にわかりやすい例え話も挙げられいます。 私が本書で1番しっくりきたのは「感謝とはいい店員さんに会ったという『何かがある』ことと、病気がなく健康だという『何かがない』感謝がある」というものです。 私は毎日良かったと思うことを日記に書いていますが、「無いこと」に対していいことを日記に記すことはなかったので、今後は実践して行きたいと思いました。続きを読む
投稿日:2023.05.20
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