【感想】2025年東京不動産大暴落

榊淳司 / イースト新書
(15件のレビュー)

総合評価:

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ブクログレビュー

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  • 1825356番目の読書家

    1825356番目の読書家

    現在高騰している東京とその近郊の不動産価格は適正ではなく、今後それらは暴落する可能性が高いと予測し、その根拠を説明している。

    投稿日:2024.05.01

  • conoki69

    conoki69

    いま、2022年だからあと3年で東京不動産大暴落ということになる。けっこう今がターニングポイントなのかもしれないけど、円が145円になっても日銀は金融緩和スタンスを崩さないし、関東圏のマンションはまだまだ堅調らしくて、ここに書かれた予測がおおかたまだ実現していない。どうなるだろうね。続きを読む

    投稿日:2022.09.22

  • so---1

    so---1

    その通りだと思う。

    新築の絶え間ない増加による空家増加
    不透明・寮てビジネスの不動産仲介業者
    レインズの開放による透明化は必要

    さらにAIによる情報処理で、消費者にとっては良い形になるはず。

    投稿日:2021.05.03

  • kkc06173

    kkc06173

    2020年に読んでみると、暴落のスケジュール 2018.2019年の予想はハズレ。しかし、大きなトレンドは示していると思います。中国人のタワマン爆買いなどもあり、首都圏の人気地域のみ限定バブルが起きているのはその通りだし、最近のコロナウイルス騒動が、今後どのように経済へ影響するか分かりませんが、予想もしてなかった(ちょっと前に流行った「想定外」)事柄で、不動産の暴落は十分起こり得ると思います。続きを読む

    投稿日:2020.02.02

  • yuki*

    yuki*

    不動産の勉強のため。。。
    わかりやすい解説と、根拠を示しながらの自分の展望を述べられていて、初心者でもとてもわかりやすかった。
    未来のことは誰にもわからないけれど、備える気持ちが大切なのかな、と考えさせられた。続きを読む

    投稿日:2019.07.13

  • touxia

    touxia

    不動産の近年のことから、遡って説明してあるので
    わかりやすい。不動産の入門書となっている。
    こういう「暴落」本は、あんまり当てにならないが、
    ちゃんとした根拠を示そうとしていることに好感がもてる。
    動産価格が暴落するとしても、
    著者は「東京の不動産にはまだ救いがある」と思っている。

    人口や世帯数が減少する時代に、
    日本の不動産がどうなって行くのかは、停滞し、安くなる。
    ということは、なんとなくわかる。
    それでも、毎年 100万戸近くの新築があり、
    供給過剰と空室率が増加している中で
    不動産投資はどうすべきか?を考える視点となる。

    オリンピックが、2020年に始まるのではなく、終わるのである。
    2025年 団塊世代が後期高齢者となる。
    そして、東京の人口が減少し始める。
    2030年 東京の世帯数が減少に転じる。

    モノの価格は、需要と供給の関係で決まる。
    不動産は、同じものがひとつしてないということ。
    不動産の価値は、立地が9割である。

    その上で、暴落を避けるためには。
    ①透明化されていない流通市場をレインズを開放する
    ②空き家を取り壊せない法制度の改正。
    ③区分所有権に出口戦略。
    ④民泊の合法化
    ⑤不動産仲介業の正常化
    ⑥手数料の自由化
    ということを指摘しているが、不動産業の法的ルールの変更を求めているのが
    この本の最終的結論だとする。
    続きを読む

    投稿日:2019.01.06

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