【感想】真夏の島に咲く花は

垣根涼介 / 中公文庫
(8件のレビュー)

総合評価:

平均 3.3
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ブクログレビュー

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  • 94161

    94161

    若い頃、垣根さんの作品をよく読みました。思いがけなく、久しぶりに垣根さんの本を読みました。
    色々な読み方はあるのでしょうが、個人的には、垣根さんなりのカラマーゾフの兄弟かなと。
    チョネを無垢のモチーフにヨシとサティを対置したと読みました。裏にアコさんかな。しかし、カラマーゾフ同様、最終的に福音には至れなかったのかなと。
    でも、それが小説であり、文学なのかなとも思えました。いい作品だと思います!
    続きを読む

    投稿日:2023.05.24

  • バティ

    バティ

    光秀の定理、信長の原理、午前3時のルースターと垣根涼介さんの作品ではこちらで4作目。
    序盤はフィジー人の特徴や性格に微笑ましくも読み進めてはいましたが、途中から興味を失い2分の1程で断念。
    小説初心者の自分には合わなかったようでした。
    そしてこれからも再挑戦するつもりもありません。

    表記が出来ない様でしたので本当は星ゼロです。
    続きを読む

    投稿日:2021.05.11

  • wake

    wake

    フィージーを舞台にした、いつもの垣根作品らしく幸せとは何か、楽園を求めてを掘り下げた作品。登場人物が丁寧に描写されていてとても奥行きのある出来。エログロ表現が出てこないこともあって個人的にはかなり好きな作品。続きを読む

    投稿日:2019.02.19

  • ブーレ

    ブーレ

    時間潰しのつもりで東京駅の本屋で購入して電車で読みました。
    フィジーという国の様々な課題を日本人の目を通してよく理解できた。
    そして登場人物の個性がそれぞれの国の個性をよく表せている。
    南国の話なので、気軽に読めて、でもちょっと切ない感じが悪くないです。続きを読む

    投稿日:2017.12.28

  • daikonjyouyama2

    daikonjyouyama2

    フィージーの名前は解り難いし、読み辛いし何を言っているのか解らない。読破するのに久々苦労してしまった。

    投稿日:2017.10.25

  • bera5227

    bera5227

    ああいう暴動が起こってもチョニ達は間違ってるって声を大にしては言えない自分がいた。中国人はどこに行っても変わらないね。すごくイメージしやすい作品だった。本当にフィジアンが小説通りなのか行って確認してみたい。続きを読む

    投稿日:2017.09.04

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