【感想】ハウルの動く城 2 アブダラと空飛ぶ絨毯(じゅうたん)

ダイアナ・ウィン・ジョーンズ, 西村醇子 / 徳間文庫
(22件のレビュー)

総合評価:

平均 3.8
6
5
6
2
0

ブクログレビュー

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  • こぼんこ

    こぼんこ

    このレビューはネタバレを含みます

    感想。1巻は映画原作を知りたくて中古を買って読んだんだけど、映画よりずっと面白くて続きも気になって読んだのがこれ。だけどこれに関してはハウルものだと思って読むととにかく長い(ハウルやソフィーがかなり出てこないから)。関係ないファンタジーとして読んでもいわゆるアラジンの形を変えた話だから初めてのお話という感じでもない。なので前半は少し入り込みにくかった(私が大人のせいかもしれないが)。後半、ハウルの世界観に近づいてきた時に面白さが走り出して一気に読めた。ちょっと個人的期待外れ感で星2。

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    投稿日:2024.03.25

  • はるぽんぽん

    はるぽんぽん

    文庫ではなくハードカバーで読んだ気がする。映画のハウルの、その後。映画のストーリーは全く入っていない。
    これはこれでとても楽しく、ソフィーが頼もしかった。

    投稿日:2024.03.22

  • 黒紅

    黒紅

    ハウルの動く城の続編ではなく姉妹編。
    主人公はザンジブの絨毯商人アブダラ。
    空飛ぶ絨毯を手に入れて、理想のお相手夜咲花と出会うけど彼女は魔神にさらわれてしまうお話。

    こちらも学生の時に1度読んでいて、前作の登場人物が出てきたところから面白かった記憶がありました。
    答え合わせシーンでは、あれ?こんな登場だったっけ?と新鮮に驚いてしまいました。
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    投稿日:2023.03.21

  • 司書KODOMOブックリスト(注:「司書になるため勉強中」のアカウントです)

    司書KODOMOブックリスト(注:「司書になるため勉強中」のアカウントです)

    「魔神にさらわれた姫を助けるため、魔法の絨毯に乗って旅に出た、若き絨毯商人アブダラは、行方不明の夫ハウルを探す魔女ソフィーとともに、魔神が住むという雲の上の城に乗りこむが…?英国のファンタジーの女王ダイアナ・ウィン・ジョーンズが、アラビアンナイトの世界で展開する、「動く城」をめぐるもう一つのラブストーリー。宮崎駿監督作品「ハウルの動く城」原作の姉妹編。」続きを読む

    投稿日:2023.03.21

  • chaiq

    chaiq

    このレビューはネタバレを含みます

    前作とは打って変わって、アラビアンナイトを彷彿とさせる設定。ソフィーやハウル、カルシファーなどが出てくるのもうれしい。アブダラは頼りないけど優しいし、夜咲花は知的で謙虚。二人ともそこまで癖のあるキャラクターではないので読みやすく、素直に応援できる関係だった。

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    投稿日:2023.02.12

  • sobam

    sobam

    中東風?の回りくどい言い方に、なるほどそういう文化があるのかと膝を打った。
    アブダラは真面目で良い奴。
    終盤は怒涛の展開で一気に持ってく。スゴい。

    投稿日:2022.08.23

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