【感想】球詠 5巻

マウンテンプクイチ / まんがタイムきららフォワード
(2件のレビュー)

総合評価:

平均 4.0
0
1
0
0
0

ブクログレビュー

"powered by"

  • kasuran

    kasuran

    熱血野球漫画。バント捕飛で二進ってリアルでは1回しか見たことないですね。よく知っておられる。大きな変化球を捕球位置でしか判定できない審判とかあるある過ぎて苦笑。満塁敬遠は駒田のエピとかありますね。相変わらず筋肉の見える作画で本当によく見てると思う。珠ちゃんの大腿筋とかキャッチャーならではだし、詠深ちゃんの肩の筋肉とか、しっかりトレーニングしてるのがわかる。中田さんに豪快にいかれて2点差。試合終盤キャプテン岡田の三塁打で引き。野球漫画として十分に面白い。それとアニメ化おめでとう。良い作品になることを願う。
    細かいネタとしては三者凡退と書いてワンツースリー。近藤さんかよ(実はABCの中邨雄二アナも使うけど)。だったら中田さんのホームランはイッツゴーンヌッってやらないと(笑)こんなネタGAORAで野球見てないとわかんないぞ。かなりコアでガチな野球好きですねぇ。トゥートゥーピッチは使い場所なかったか。
    続きを読む

    投稿日:2019.08.24

  • タカツテム

    タカツテム

    詠深は本当に抜群の投手だなぁ。強豪校にばかすか打たれてもメンタル崩れないし、中学時代の経験から球数も多く放れるし、強い直球を除いてスピードは無いもののコントロールは良い
    弱小校であっても投手が良ければそれなりの野球ができるみたいな話を聞くけど、舞台となる新越谷はその典型例か

    そして梁幽館との戦いはいよいよ佳境へといった印象
    学校としての実力差は大きく開いているはずなのに、まるで実力が拮抗しているかのように試合が展開するのはどちらも戦術の読み合いをしているからだと伝わってくる描写は好み
    それによって試合展開がゆっくりとしたものになっているのも確かなんだけど、両者の読み合いを細かく描いてくれているために、非常に面白い内容になっている

    特にその読み合いの度数が最も高かったシーンと言えば、満塁の場面での四番打者敬遠のシーンか。
    被害を最小に抑える為のブーイング覚悟の押し出し。しかもこれを命じたのが監督や顧問などではなく、1年生マネージャーの芳乃なのだから尚の事面白い

    そのような奇策を披露しつつ、その後の回も堅実に守っていたのだけど……
    やはり四番打者は大当たりするからこそ四番打者と呼ばれるのだろうね。中田が何球も粘った後にホームランを打ち上げるシーンは圧巻
    そうして開いてしまった点差に対して新越谷の面々はどうやって対抗するのかな?


    あんまり本筋とは関係ないんだけど、本作に登場する女の子たちってやっぱりスタイル良いよなぁ…なんてとある部分を見ながらどうしても考えてしまう
    続きを読む

    投稿日:2019.04.20

クーポンコード登録

登録

Reader Storeをご利用のお客様へ

ご利用ありがとうございます!

エラー(エラーコード: )

本棚に以下の作品が追加されました

追加された作品は本棚から読むことが出来ます

本棚を開くには、画面右上にある「本棚」ボタンをクリック

スマートフォンの場合

パソコンの場合

このレビューを不適切なレビューとして報告します。よろしいですか?

ご協力ありがとうございました
参考にさせていただきます。

レビューを削除してもよろしいですか?
削除すると元に戻すことはできません。