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森下敬一, 石原結實 / 青春新書インテリジェンス (2件のレビュー)
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駿太
うーん、良かった。 塩分に対して新しい知識が得られたし、3白食品の有害さも分かった。 そして黒糖生姜紅茶を始めるきっかけになりました。 人間が初めて産まれてくる羊水の浸透圧(塩分バランス)は海水と…非常に近い。 そのミネラルを含む「塩」が体に悪い訳がない。精製されていない純粋な塩(パッケージの裏に海水だけと表記)なら「塩を美味しいと感じて、体調が良い」と感じるならばそれは本能が示している証拠。 減塩などする必要などない。 体が正常に機能する為には一定の塩分量が必要だが、塩分は体内で生成できないので身体に必要なビタミンとミネラルが含まれた天然塩は不可欠。 逆に精製された「偽物の塩」を摂り入れると大量のビタミンとミネラルが浪費される。 塩分悪玉説が横行しているのはこの「偽物の塩」のせい。 天然塩は積極的に摂るべし。 厚生労働相が推奨する塩分量は1日10g弱くらいだが、 塩分は体を温め体熱を上昇させる作用があるので、塩分量が減れば体が冷え免疫力が落ちる。 「3白食品を辞めよう」 3白食品とは、白米、白砂糖、精製塩。 白米と白砂糖は「栄養を剥いだ糖質」で、精製塩は「栄養を剥いだ塩」 精白食品は微量栄養素がほぼないし、消化が良すぎるので血糖値が急上昇するので身体にへの負担が大きい。 精製塩も栄養バランスが悪いので体内から排出することが困難で代謝されにくく浮腫みに繋がる。続きを読む
投稿日:2017.04.04
Dr.(読多ー)あんころ猫
血液は骨髄ではなく腸でつくられるという千島・森下学説は現代医学ではまだまだ認められていないようだが理論的には説得力がある。 腸の働きが見直されるということはそのまま食が見直されているということ。 …食を考えずに健康作りは出来ないと思います。 この本で書かれている胚酵食が誰にとっても完璧とは思わないが色々と参考になりました。続きを読む
投稿日:2016.08.03
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