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栗城偲, 梨とりこ / ガッシュ文庫 (2件のレビュー)
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じゃねこ
このレビューはネタバレを含みます
日本家屋の中を吹き抜ける風を思わせるような 深い愛、後悔、懺悔、譲れない想い、落胆、家族愛、親子愛、新しい愛、色々な感情を静かに明確な形にして、伝わらなかった想いと通わせる想いが静かに紡がれたお話でした。 祖父の葬儀で初めて祖父の存在を知ることになった 大和 大和の祖父 慶春に想いを寄せ同居していた 閑野 大和の緩い懐の優しさが、閑野と祖父と父親の関係を解き放つ。 とても静かで悲しい優しさを感じました。 後半の無邪気さがまた良かったです。
投稿日:2021.10.03
usamomo21
内容は私の好みじゃなかったけれど、『きみのそばにいて』は割りと好きです。主人公よりも猫と慶春との別れのくだりがとても心に染み渡りました。
投稿日:2011.05.07
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