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藤原正彦 / 新潮文庫 (12件のレビュー)
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コルレア
なんとなく手に取って読み始めてみたけどとても面白かった。小さいうちに国語の時間を確保した方がいいという考えには賛成。子供と本読もうかな
投稿日:2023.08.23
office4690
藤原先生は「会津藩は明治維新に官軍と戦い壮絶な最後を遂げる、儀を通した武士道の鏡、日本の誇りであるのだ」と会津出身の祖母を持つ妻をその地の旅行へ誘う。奥さんは「何もない田舎でしょ」などと言っていたの…に、旅行を無事に終え、会津について学ぶほど会津武士道を誇るようになる。夫、藤原先生に対して「何よあなたなんて会津の血が流れていないくせに」とまで言うようになる(笑 そんな会津へ機会があれば旅行に行きたいものだ。続きを読む
投稿日:2015.05.14
fumi19850511
相変わらずです。 たまにこの頑固オヤジの言葉を聞きたくなり購入してしまいます。 金八先生をついつい見てしまう感覚か。
投稿日:2015.01.10
キャシー
国語教育の重要性について、この本を読んで築かされました。今さらだけど猛烈に本を読んでます。 読んでいて日本人であることに誇りを持てて来る気がするのと同時に、自身も武士道精神を愛して卑怯を憎む日本人にな…りたいと思いました。続きを読む
投稿日:2012.07.03
花鳥風月
このレビューはネタバレを含みます
①武士道精神を愛して卑怯を憎み、②他人の向上に熱心な性向を持ち、③論理的、合理的でないものを尊ぶ情緒の国に生まれたことを誇りとする、情に掉さしてばかりの数学者はいかに誕生したか。論理の美しさとユーモアが見事に和した、珠玉の傑作エッセイ。 ひとつ気付いたことは、藤原正彦のエッセイ集には、たいてい最後にグッと胸に迫る話が収められていることである。 今回もまた、彼の幼少時代の話が収めれており、それを読みながら「正義」とは何か、「善と悪」とは何かについて深く考えさせられた。 数学者のルーツをのぞき見ることができるのは興味深いが、こうして最後に胸を打つストーリーを持ってくるところが、なんとも憎いなぁと思ったりした。
投稿日:2011.07.11
あほう
「国家の品格」と言っていることはあんまり変らない そのへんにちょっと物足りなさを感じるけれど、読んだ後元気がもらえます
投稿日:2011.04.29
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