【感想】暗い旅

倉橋由美子 / 新潮文庫
(3件のレビュー)

総合評価:

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ブクログレビュー

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  • nakaizawa

    nakaizawa

    (1971.12.17読了)(1971.11.28購入)
    *解説目録より*
    他社との自由な関係を認めあった恋の突然破綻―〝かれ〟の失踪。〝かれ〟を捜しに暗い旅に出た〝あなた〟の心は失われた愛を求めて過去へと下降してゆく。だが絶望は次第にイマジネールなものの中に吸い込まれ、最後に〝あなた〟は一つの小説を書くことを決心する。〝ことば〟のコレクター倉橋由美子の処女長編。

    ☆関連図書(既読)
    「聖少女」倉橋由美子著、新潮社、1965.09.05
    「妖女のように」倉橋由美子著、冬樹社、1966.01.20
    「スミヤキストQの冒険」倉橋由美子著、講談社、1969.04.24
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    投稿日:2012.06.09

  • akane32

    akane32

    初めて読んだのは中学生の時。よくわからないまま引き込まれ、最愛の愛読書となりました。今もまだおそらく理解はできていませんが、時々読みたくなる本です。

    投稿日:2011.08.30

  • 片秀

    片秀

    日本ではたぶんこれだけではないでしょうか。二人称小説。この作家は親がいくつか持っているはずなので、今度実家に帰ったときに家中漁ってみます。

    投稿日:2005.09.27

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