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舞城王太郎 / 新潮文庫 (19件のレビュー)
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うさぎ
途中で断念。もうね、飽きた(笑)こんなんなんでもありだし、ぐちゃぐちゃといろいろ並べられてもストーリーになってんのかなってないのか…わからない。単純なわたしには合わない話でした。普通のストーリーでいい…です。続きを読む
投稿日:2019.06.13
たこ
このレビューはネタバレを含みます
様々な探偵による推理がおわり、ようやくディスコが事件解決。 その直後、ディスコが時間や場所を一瞬で移動できるようになるまさかの展開! 無敵になったように思ったけど、ラストで梢が…。 下巻はなかなかエグいところから始まりそう。この話、どう終わるのか…!
投稿日:2016.11.07
あきら
名探偵が次々現れては推理を繰り返す・・もう凄すぎてね... (^^;; 時空を飛び越え、奮闘するディスコ。只々眼を丸くするばかりです。こんなこと考えるなんて舞城凄いジョウwww 下巻はどうなる事やら。
投稿日:2016.08.25
sota
「例えば極端な話、昔、人が世界は大きなテーブルだと信じていた頃、その世界はテーブルだったんじゃないですかね。でもそれを疑い始めた人がいて、初めて地球は球形に丸まり始めた。 人の意識は世界の形を変えられ…るのだ。 自分一人の世界だったらそれこそ何でもありかもしれませんね。でも他人はいる。だからこそ《共通理解》とか《常識》ってものができるし、それが世界を縛るんです。」 中巻終了。まだよく分からない。続きを読む
投稿日:2013.10.27
nightmare5296
『どう信じればいい?・・・ってどういう自意識悲劇の主人公だよ。』 『信じるにやり方はない。信じるということはそのまま飲み込むことなのだ。』 『世界は相変わらずなのだ。』 『犯人はここで一網打尽にしま…す』 『パインハウスの事件の真相なんか知るか!』 『うふふ、判りましたよ判りましたよ。そういうことだったのか』 『梢のためと言われたら俺に躊躇はない。エニシングフォーハーだぜマザーファッカー。』 『梢のためなら何でもする。何でもだ。』 『お前だけが世界を正しく救えるんだ!梢のことだけを考えろ!』 『影響?お前みたいな奴が何をベラベラ喋ってようが俺の世界はびくともしねえよ』 『しますよ。他人の存在って大きいんです。そして世界は絶えず揺らいでる』 『でも人の意識が世界を作るなら、誰もそれを証明できない』 『意識が世界を作るなら、いろんな《発見》が《発明》なのかもしれませんね』 『いつも俺が仕事に向かうときに言ってくれてる台詞だ。いつも寂しいのを我慢して言ってくれる《いってらっしゃい》』 『待たせたな。よし、じゃあみんなでここの謎、解いてくぞ』 『全てに意味がある。』 『さすがは名探偵だ。結局のところ、誰も完全に間違えてはいなかった。』 『ここで始まるのか。俺の目の前で。』 『やめろ!頼むからやめてくれ!』 『楽しいふりはできるよ?私だって十七歳で、まだ大人ってわけじゃないけど、他の人に気ぃ遣うくらいはするもん、普通に。でも寂しいの。すっごく寂しいの。』 『私ちっちゃかったけど、本気でディスコのことが好きだったの。』続きを読む
投稿日:2013.05.25
Satoru Asai
中巻以降の展開が「世界の在りかた」講座になるとは思わなかった。でもこの舞城氏の超自慰的次元論が私には非常に面白かった。意識が空間を決定する、という考えは哲学的には古くからあるが、それを小説の中で物理学…的に真理としたのはまさにエポックメイキングな発明で、そうなりゃ当然「なんでもアリ」になるのだけれども、その「なんでもアリ」の中で大風呂敷をとんでもない大きさに広げきったあげくラストまでの綱渡りを渡りきる、という離れ業に成功している。80点(100点満点)。続きを読む
投稿日:2012.09.17
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