【感想】うちの子になりなよ ある漫画家の里親入門

古泉智浩 / イースト・プレス
(21件のレビュー)

総合評価:

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ブクログレビュー

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  • ぱぱいや33

    ぱぱいや33

    このレビューはネタバレを含みます

    旅先の図書館で偶然見つけて拾い読みした本。面白かったから本格的に読んだ。最初は普通に里親生活が始まるけど、最後の方にこれまでの経緯みたいなのが書かれてる。もしかして、と思いつつ読んだけど、やっぱこの人新潟在住だよね。今ウィキ読んだらやっぱそうだった。しかも祖父は亀田製菓の創設者だったとは。すごい。赤ちゃんの様子がほんとにかわいい。ほんと里親はいいよと勧めてくれてて、職業柄ありがたいと思う。赤ちゃんを預かることになった時に、新しい服を着せたら担当の看護師さんが涙した、というとこはぐっとくる。看護師さんの気持ち、わかるわー。私もTのことを度々思い出す。ほんとに母の気持ちを味合わせてくれてありがとう。

    レビューの続きを読む

    投稿日:2024.05.18

  • あき(ここのか)

    あき(ここのか)

    養子と里親の違い(里親は教育権のみもつ代わりに教育費として補助が得られる)を知ることができた。
    夫婦が里親を希望するときどういう想いを持っているのか、どのような流れで里親になったのかの実例として参考になった。続きを読む

    投稿日:2023.07.31

  • にゃんた

    にゃんた

    赤ちゃんへの愛しさは普遍なんだなぁと感じました。
    赤ちゃんと暮らすことで、自分の何かが埋まっていく、作者の気持ちに共感しました。

    投稿日:2021.10.22

  • musamika

    musamika

    前半は男性目線が面白いなぁ

    やっぱり漫画家さんだと イラストがいいよね

    あるあるな育児日記ですが

    淡々と困ってる感じが ほほえましかった
    後半は正直に書かれていることに

    驚きと困惑してしまいました

    その後は 今の奥様との

    長く高額な不妊治療からの

    里親という選択
    ただただ どの子も幸せに と願ってしまいました
    続きを読む

    投稿日:2021.04.17

  • りえぽん

    りえぽん

    「里子」にほんのり興味があって、軽い感じで読めそうなので手に取った。
    生後数か月の赤ちゃんを里子として育てることになった筆者夫婦の育児日記と制度の話。
    新生児に翻弄されるのは、血がつながっているいないにかかわらず、どこのおうちも一緒なんだな。
    筆者が男性だからか、ちょっと一歩引いた目線で語られているのが面白い。
    幸せな、フツーの親子に見えました。
    続きを読む

    投稿日:2019.11.27

  • natsu

    natsu

    子どもが0歳だからか、
    普通の子育てと大差ない感じにみえました。

    里親についても中で少しずつ触れてますが
    本当に普通の子育て。

    後半で著者の事情や里親についてとか
    少し詳しく書いてあって
    著者の考えもなるほど、と思いました。
    子どもができない人などの事情に配慮して
    子どもをもつ素晴らしさがあまり語られてない、というのにはハッとしました。

    配慮って難しいものですね。

    この本自体はところどころにマンガもあって面白く読みやすかったです。
    続きを読む

    投稿日:2019.03.13

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