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望月麻衣 / 双葉文庫 (38件のレビュー)
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tsumorir
贋作師登場。でも単なる悪者ではなく、人間くさくて好きです。 登場人物それぞれに別の顔や裏の事情があって、ストレートなのに厚みがあるストーリーですね。 安心して読めるシリーズです!
投稿日:2024.02.25
結城るう
なんでこんなにも面白く読み続けられるのだろうか。と、ふと思いました。 顔を見合わせて、ぷっと吹き出した ふふと笑った ギョッとしてしまう などの表現が親近感あるのでは……と感じました。 物語の進行…はほとんど葵ちゃん目線で描かれているため、骨董品の知識や京都の知識などホームズさんに説明されて知らなかったことを知れたと言う葵ちゃんと同じ感覚で物語が進んでいきます。客観的に物語は見ているはずなのに、いつの間にか葵ちゃんを自分と置き換えていたり、物語の世界観にいつの間にか入り込んでいた感覚があったりするのも夢中で読める理由なのかもしれないと感じました。 読めば読むほど、京都に行きたくなります。続きを読む
投稿日:2023.12.16
hanaasagi
内容(「BOOK」データベースより) 京都の寺町三条商店街の骨董品店『蔵』でアルバイトを始めた、女子高生の真城葵。店主の孫・家頭清貴は、物腰は柔らかいが恐ろしく勘が鋭い、ちょっと“いけずな”京男子。…ある日、一見の客が『蔵』を訪れ、清貴は骨董の茶碗の鑑定を頼まれる。それが贋作だとあっさり見抜いた清貴だったが、後日、清貴と葵の前に円生と名乗る若い僧侶が現れる。円生は、稀代の贋作師だった―大ヒットキャラミスの第二弾! 令和5年11月11日~14日続きを読む
投稿日:2023.11.14
しんた
現在も続いているシリーズなので1巻はただのプロローグに過ぎないという私の読みは当たっていた。2巻になり、ぐっどミステリ度合いが強くなった(とはいえライトミステリだが)。美術品を巡る鑑定士と贋作師の戦い…は手に汗握るし、キャラクター達が活き活きとしていて読んでいて楽しい。京都を旅した気分に浸れるのも良い。お得な一冊である。続きを読む
投稿日:2023.04.02
まっちゃん
優れた贋作師とホームズのライバル関係が築かれる。秀逸な贋作を作れる者は、目利き以上にその作品の背景や作風を理解し、更に作者の技量をも凌駕する力量が問われる。少し面白くなってきた。 葵の鑑定眼も頭角を…表しはじめる。家頭清貴と真城葵は1巻からキャラが立っていたが、秋人もしっくりしてきた。ちょっとしたミステリーの要素も1作目より印象深く感じた。 カードトリックを見破る場面などは、そこまで隙のないキャラってどうなんだろうと感じた。 阿闍梨餅は好物だが、午前中で売り切れるので、私の口に入ることは滅多にない。京都の肉も美味しいし好物である。 鈴虫寺もさらっと住職の説法が入る。 今回も京都を満喫でき、骨董品の歴史も知ることができた。続きを読む
投稿日:2022.08.11
み☪︎
このレビューはネタバレを含みます
前作に続き2作目を。とても面白かったです!サブタイトルにある通り、全体を通して贋作についてのお話でした。 いつもは見ないのになんとなーく、読む前にあらすじ見たら、盛大にある人物のネタバレ書いてあってかなり笑いました。清貴さんにとってのモリアーティ教授なのですね。ライバルキャラも現れてどんどん面白くなりそうです。 前作にでてきた秋人が出てきましたが、少しずつ仲良くなっていってる気がしてほっこり。男性でもエスコートが完璧なのにいけずな京男子…良きです…(*ˊᵕˋ*)੭ ੈ❤︎ただ慣れているからなのか清貴さんの京言葉は言うほど怖くなかったです。 少女漫画展開も楽しく「ごちそうさまです!」って叫びたくなる描写がチラッと。最後のシーンでは「ま…まさか…!?」と展開があったので、今後の恋愛も進みそうなような気がしますが、2人の過去もありきっとゆっくりなのだろうな…。 まだまだシリーズは長いですが続きが気になります。
投稿日:2022.06.30
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