【感想】皇帝は華に溺れる 後宮恋物語

麻木未穂, すがはらりゅう / ガブリエラ文庫α
(1件のレビュー)

総合評価:

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ブクログレビュー

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  • うらこ

    うらこ

    このレビューはネタバレを含みます

    う~ん。後宮の設定は好きな方なんだけど、なんだか物足りなかったです。

    卵に細工するのを仕事としてやってきていた香蓮が、たまたま訪れた身分を隠した皇帝の琳慧と逢瀬を重ねて、後宮に連れて来られたのはいいんですけど、そもそも皇帝が一介の商人のところにやってこれるんでしょうか。

    後宮に来て初めて琳慧が皇帝と知った香蓮ですけど、香蓮の立場も考えずに香蓮に離宮を与えようとしたり、執務室で情事に及んだり、琳慧が結構身勝手で、イラストはいいんですけど、あんまり好みじゃなかったかも。

    暗殺未遂事件とかもあったけど、結局あなただったの?って感じだし、怪しかった香蓮の侍女も微妙な怪しさだけで、結局何かした?って感じで、どれも中途半端な感じがしました。

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    投稿日:2012.11.27

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