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増田寛也, 冨山和彦 / 中公新書 (33件のレビュー)
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本の虫
前著の第二弾です。 具体的にどのようなプロセスで、どのように人口維持をするべきかがまとまっています。 と同時に誤った解釈も載っており役立ちます。
投稿日:2023.10.03
瑛人@名古屋
少子高齢化による「人口オーナス」の克服には、「選択と集中」と「生産性の向上」が欠かせないことが、豊富な事例と筆者らの経験から詳述されている。
投稿日:2023.03.12
naosunaya
「地方消滅」のスピンオフ。 すべての自治体がグローバル社会で戦う必要はない。ローカルにはローカルのサイズ感と稼ぎ方がある、という切り口。 ローカルに差別的、との評価もあるようだが、地域それぞれでいい…じゃん、というのは実はこの数年のバズワードである多様性の議論でもあるんだよなあ。続きを読む
投稿日:2022.09.23
まるすけ
地方創成に関して、とても良い議論が展開されていると思います。専門的なテーマになるので万人向けの本ではないですし、2015年のほんなので少し古さを感じるところがありますが、このテーマに興味を持っている方…には是非、読んで頂ければと存じます。続きを読む
投稿日:2022.04.17
ゴレイヌ×ゴレイヌ
図書館で借りて軽く読了 メモすべき部分の要約 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 【自分の意見なし(ややネタバレ)】 まず、全体の現状としてブラック企業の蔓延がある。かつては雇用のた…めに低賃金でも価値があったが今は人手不足なので雇用が減っても問題ない。white企業が推進されていくべき。地方固有の現状としては会津若松市は福島県というだけで放射線の条件は仙台よりも被害が少なかったはずが人が来なくなっている。このような人口減少をうけての現状があるが、これからの展望として人手不足が逆に「必要は発明の母」というように介護ロボットや自動運転やその他創意工夫のアクセラレータとなると考えられ、例として東京大学と東北大学の東日本連合や高齢者が元気なうちに地方回帰されて地方での経営の訓練させることをしていくことが挙げられる。 その際「小さな東京」にならないようにすること、キャッシュレス化を進めることにきを付けるべきである。事例として金沢市は新幹線開通で東京派閥になったが、福井への開通による影響を踏まえ固有性をかんがえていくべきということがある。宮崎県のシーガイアは東京化の失敗例。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 現状の例外として会津若松市があり、人で不足による議会の倦等を防ぐため夜間議会で傍聴者を増やすなど議会改革に熱心である。県議会市議会などに行ってみたくなった。続きを読む
投稿日:2021.02.22
allpe
特に東北における地方創生のビジョンが具体的で面白い。疑問点もあるけど、現代日本の東京地方における問題について細かく分析している。
投稿日:2020.10.11
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