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朝香友博 / アールズ出版 (4件のレビュー)
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総合評価:
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又蔵
☆4.5 成長株投資が端的にまとめられている。 素直に実践してみよう。 不景気が好転し始めた時はドンピシャの作戦になる様である。 今から準備しておこう。
投稿日:2019.11.03
aya00226
このレビューはネタバレを含みます
1年半来終値高値を更新した株。週足で見る。 週足で平均以上の出来高 上昇優位のローソク週足。陰線でも構わない。その週の賛成票が多い。 会社分析がOK サイン翌週に最低3〜5単元買う。 10銘柄買う。8割が半値になっても一つが10倍もう一つが3倍になれば、利回り70% 時価総額1300億円以下。小さいほうがいい。 自社株を経営陣が持っている 売上かわ5年前比で上昇、かつ予想が増収。 予想利益が増益または黒字転換。 会社四季報で、ポジティブコメント。 売りは3倍5倍10倍で。 撤退は1年半で最安値になったら。 このラインを割らなければ買い増しのチャンス 個人投資家が有利。 そのほか安全性について 営業キャッシュフローが2期連続でマイナスでない、 自己資本比率30%以上 予想PSR2.5以下 楽天証券のスクリーニング 年初来高値、売上変化率、出来高増加率、時価総額、自己資本比率で検索。 その後はチャート、四季報をチェック 東証一部のPBR1倍割れは割安、ではなく、ここ数ヶ月の下落、を意味する。 株価急落で投げてはならない ブログ 大化け株投資 ならないススメ 左最上部2期バナー 10倍株分析ドリル
投稿日:2016.11.18
mocciom
昨年話題になった"テンバガー"の火付け役。 著者はサラリーマン時代にITバブルの波に乗り資産倍増に成功するもその後失敗、一念発起して投資の研究を深め、やがて投資顧問として独立するに至ります。 … 軽薄なタイトルと体裁で敬遠しておりましたが、これはなかなかです。 10倍株!などと投機をイメージさせる体裁ですがあにはからんや。その実は10に1の利を追う、まっとうな分散投資の勧めです。10戦2勝8敗でも、その2勝で10倍株を引けばトータルで勝てる!というスタイル。 ETFなどの登場前に個人で分散投資をしようとすると、このように個別株を組み合わせるしかなかったわけで、小資本で勝負するには理に適った手法だと思われます。 ○銘柄数があまり買えないなら、小さい時価総額のほうが大化けする確率がより高いので、小さい時価総額のほうに狙いを絞ってもいい。 ○売る時には分けて売るために、1銘柄につき最低3~5単元株を仕入れておいてください。買う銘柄の種類も5~10銘柄は分散してください。 ○負け組の特徴とは、予算内で購入できる・著名な大企業・優待が魅力・注目のテーマで銘柄を選ぶ傾向にあるそうです。続きを読む
投稿日:2015.02.08
kashi
テンバガーとは10倍株のこと。大化け株の見つけ方について発掘法を伝授した1冊となります。素人から株に詳しい人まで様々な方におすすめできます。 ■10倍株が見つかる経営・財務分析 ポイント① 1年半で…最も終値が高く、勢いの強い株価か 株価分析に関しては証券会社の無料で使える週足チャートを利用しましょう。 ポイント② 時価総額1300億円以下か 成長著しいものの、知名度がまだ低く、多くの投資家が気づいていない時価総額の小さな会社が狙い目。時価総額の小さな会社ほど、大化け株になるのです。 ポイント③ 創業者・同族、または役員が自社の大株主か 多くの場合、オーナー経営者のモチベーションは雇われ経営者と断然違う。 ポイント④ 売上が5年前から1%でも増収、かつ予想売上も増収か そんなに素晴らしい企業でも、減収になるときだってある。5年という長期的なスパンで見て、少しでも会社が成長していたら、事例から判断してOKとしてください。 ポイント⑤ 予想営業利益は増収か これから儲かるかが何より大事。株を仕込む判断は、増益または黒転であれば最低限合格にしていいでしょう。 ポイント⑥ 会社四季報のコメントはポジティブか 四季報の会社分析のコメントがポジティブか、ネガティブかだけを見る。 ポイント⑦ 最低限の財務安全度はあるか (営業CF・有利子負債対現金比率・自己資本比率をチェックする) 《営業CF》 営業CFは原則として2期連続マイナスでないこと。営業CFは、企業が商品を販売したり、サービスを提供したりして得た収入から、原材料費などの支出を差し引き、営業活動から得られる現金収支を明らかにしたもの。営業CFのマイナスが2期連続の場合は、次に取り上げる有利子負債対現金比率が0.5倍以下・自己資本比率が50%以上であれば、投資してもよい。いずれにしても3期連続の営業CFがマイナスだと投資対象から外したほうが無難。 有利子負債対現金比率は、現金同等物の何倍の有利子負債を抱えているかをチェックする指標。有利子負債対現金比率は、3以下が望ましく、さらに、自己資本比率は最低限30%以上はほしいところです。 ポイント⑧ 予測PSRは割高でない(2.5以下)か まず予想PSRとは、株価予想売上高倍率と訳され、企業の時価総額が予想年間売上高の何倍買われているのかを表す指標で、通例では1以下が割安。私は2.5以下であれば、「割高」ではないと判断して、株価に過熱感があるものを避ける方法として活用すべきだと考えています。 まずはポイントに従って投資対象を探していこう。そして自分で納得できたなら投資してみよう。まずは勉強だ。実際に投資することでテクニカル分析を学んでいこう。また、実際に投資をすることで経済について、理解しようとするようになるだろう。 ■10倍株は、プロより個人投資家が有利に獲得できる ・プロは、2~3年後に値上がりしそうな株を買いにくい環境にある ・プロは、売りたくなくても売らなければならないときがある ・10倍株の上昇初期には無名な企業が多く、預かり資金での投資決断には勇気がいる プロよりも勝てる舞台である10倍株。素人である以上、プロの投資家にはかなわない。だからこそ、プロよりも有利な環境である10倍株を狙うことは最善の道なのかもしれない。 ■投資哲学「どのように投資を考え、どの銘柄を、いつ買って、いつ売るのか」 ・大儲けを続けるには、自分自身で考え抜いて投資法を確立していくしかない ・「客観的で、簡易的で、安心できる」多数の投資家のやり方と違う方法を作り上げる ・仕込みのタイミング、投資対象のセクターや属性は必ず分散する ・ここぞという投資局面では群集心理の逆を行き、変化を先取りする ・まだ上がると欲張るから損をする。市場が熱狂した時こそ冷静になって逆に向かうべし 結局は自分自身で投資法を確立していくしかない。自分で納得する投資をしなければ、損した時に納得できない。また、自分で納得して投資していけば、損をしても得をしてもそこに学びがある。まずは自分なりの投資法を確立して納得する投資を行っていこう。 【1読書1アウトプット】 テクニカル分析を学ぶ続きを読む
投稿日:2014.01.22
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