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駕籠真太郎 / コアマガジン (6件のレビュー)
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burann
このレビューはネタバレを含みます
ネットで紹介されているのを見て購入。 これは………ミステリー………なのか?? 漫画ならではの表現を試みていて実験的で面白いけれど… 絵柄でホラーチックだが、冷静にみたら殆どギャグみたいな展開。
投稿日:2022.05.20
雨空
最後もっていかれた。いや、最初からもっていかれた。漫画で見せる叙述トリックは面白い。それにしてもこんなのをぶっ込んでくるとはさすが。 「震動」と「倒壊」はシュールで気持ちが悪いのだけれど思わず笑ってし…まった。続きを読む
投稿日:2012.07.26
深川夏眠
タイトルは分数の意。 少し前に話題になったという作品を、 そうとも知らずに過ごしてきましたが (作者の名前と作風は知っていた) 急に読みたくなったので買ってしまった。 購入前にネタバレレビューをいくつ…か読んで、 仕掛けの部分が実際に「どんな風に」描かれているかを 確認したくなったので。 その手のレビューには、ほぼ必ず、 「これからちゃんと読む気のある人はネタバレ部分を見ないで!」 という注意書きがあるんですけど、 どんな話か気になってるときは見ちゃいますよ、そりゃ(笑)。 ……で、うぁぁ、そういう描き方ですかぁ、と唸りました。 小説ならではの手法と考えられている「叙述トリック」を 漫画で実践してみよう、ということなんだけど、 逆に、この作品をノベライズするのは不可能に近い……のかなぁ、と。 作者の「ミステリ漫画を描こう」という意気込みというか 情熱が伝わってきて、その部分には感動しましたが、 ストーリーは不謹慎極まりないです。 ただ、個人的には、どんな美女だって豊満な肉体だって、 死んでしまえばただの肉塊――っていう相対化には同感します。 いや、しかし、面白かったけど、 何度も読み返すほど愛着が湧くかというと、 それは、ちょっと、どうなんだろう(^^;)続きを読む
投稿日:2011.12.22
tukattyan
さすが駕籠先生。 エログロの巨匠がミステリを 書いたらこうなりますか。 純粋なる(?)ミステリ。 ミステリ読む人には必ずと言って 読んでほしい。 表紙で買いにくかったら、 アマゾンで買い…ましょう。 最高評価をつけたいですね。 巷で起こる連続輪切り殺人事件。 犯人の視点からだったが、 自分と違う模倣犯が出現。 それとは別に、作者がミステリについて 編集者に語る。 犯人はいったい誰なのか。 漫画という枠での叙述トリック。 あ、あ、あたらしすぎる……。 これぞ、マンガの最果て。 黙示録。 シビアにシリアスに切りに行く。 あさき「鬼言集」もしくは あさき「万物快楽理論」を 聞きながら……。 どうぞ。続きを読む
投稿日:2011.09.16
sunnybeach
女性ばかりを襲う「人体切断魔」を中心に描かれるサスペンスホラー漫画。 トリックは面白いが『アナモルフォシス〜』越えのバカミス具合はやっぱり人を選ぶ。 同時収録の短編がどれもホラーテイストで、全体的…にギャグが皆無なので『アナモルフォシス〜』から一点引いた。続きを読む
投稿日:2011.01.31
青
丸尾末広畑の人間が叙述トリックを書くとこうなるのかー、という印象。ちょっとした違和感が伏線だった時の驚き…というか「!?」となる感じを漫画で味わえるのは面白い。でもバカ。
投稿日:2010.03.10
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