【感想】りゅうおうのおしごと!18

白鳥士郎, しらび / GA文庫
(6件のレビュー)

総合評価:

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ブクログレビュー

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  • sakopy

    sakopy

    このレビューはネタバレを含みます

    終わりが見えてきたのが
    良いです
    終わるって大切
    どう終わらせるのかが気になるけど
    終わらない物語よりも
    貫いてきた最初の一本の
    エンディングを示してくれるのって
    やっぱり嬉しいですね
    あと二冊?!
    楽しみにしています

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    投稿日:2024.01.20

  • しゅうへい

    しゅうへい

    ラストにむけて展開加速な巻で素晴らしかったです。

    2人の「あい」の関係に一つの決着がつく巻でしたが、そこが終わりではなくて、新しくはじまるような、あるいは中途半端でまだ途中にいるような帰結になっていたのが、物語の都合に振り回されない、キャラクター達の意思や行動の結果として行き着いた場所に思えて本当に素敵でした。続きを読む

    投稿日:2023.12.29

  • シン

    シン

    このレビューはネタバレを含みます

    ・あいと天衣の心境の語り合いには、感慨深いものがあった。
    ・スパコンを駆使し、未来を征く天衣のラスボス感がかっこよかった。
    ・あいと天衣の由来がAIであり、つまり、この展開を初期から構想していた作者に敬意を覚えた。

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    投稿日:2023.11.07

  • 春時々秋

    春時々秋

    このレビューはネタバレを含みます

    りゅうおうのおしごとは、最初期が想定ほど売れなかったため、5巻打切りの前提で書いていたため、本来クライマックスだった名人戦が5巻に来てしまい、そのころ売れ始めたために、惰性で続いてしまっていたと思っていた。
    しかし、「あい」と「天衣」の由来が「AI」であり、AIが一つのテーマだったと知り、これも想定内だったのかと驚いた。

    本巻のあいの勝利によって、椚創太から始まるAI将棋にようやく、人が将棋を指すことの意味という一定の結論が描かれた。
    スパコン淡路が登場してからというもの、評価値が支配するディストピアの様相を呈し、八一は闇の帝王へと堕ちていき、読んでいて鬱々としてしまうことが多かった。
    これでようやく少しは気楽に読めるようになるのだろうか。
    AI社会における人の役割というテーマはこれからの実社会でなお一層先鋭化してくるから、まだなんとなく陰鬱とした雰囲気になるのだろうか。

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    投稿日:2023.10.25

  • ディひター

    ディひター

    衝撃の18巻です。ここまでは全てが前振りと感じるくらいに、とんでもない展開でした。「ここまで」とは、1~17巻の内容でもあり、この1400年でもありますね。

    投稿日:2023.08.18

  • jube

    jube

    面白かった。ところどころすっかりリアがラノベを抜き去っている感あるのだが、それはそれで面白い。『淡路』出現で、将棋星人と人間との境界線がくっきりわかれているようにみえる。とても良い。あい、天衣、雷、八一がいいバランスで出てきて読み応えあった。物語も終盤ムードが漂う。あと2冊ぐらいで本編完結らしい。
    淡路のその先というか、いろいろ見えてきたような、面白い。で、天衣はどないなんねん!とかねぇ、将棋や経営やら、いわゆるラノベ的天才少女たちが跋扈、無双するのはとても楽しい。やっぱりラノベはこうでないと(個人的感想です)
    続きを読む

    投稿日:2023.07.19

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