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加藤元浩 / 月刊少年マガジンR (4件のレビュー)
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総合評価:
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たいと
「ポプラ荘の殺人ゲーム」 ポプラ荘というホテルで行われる推理ゲーム。 説明されたルールは、 ・これから何かが起きる。 ・それは明確に謎だと認識できるはず ・解いたら商品 ・48時間外界と遮断される… というもの。 参加者の中に猟銃持ってきてる猟師が居たり、夕食時に可奈の「なぜ食事が?」ってちょっと意味わからないセリフがあったりするのが、読み進めるとまさかの展開。 この作品がこういう感じで来るとは思わなかった。 「トロッコ問題」 凄い。 予想外の優しい世界。続きを読む
投稿日:2020.12.02
猿山リム
17(+50)なので基本構造は割愛。 ☆ポプラ層の殺人ゲーム レヴューでどこまで語っていい物か悩む構造。 良質なミステリは何を語ってもネタバレに繋がる。 昔、有名なプロのミステリ作家が似…た環境下での事件を描いた小説があっんだけど・・・。 あまりのお粗末さに100周回って大爆笑したんだけど・・・。 この著者が料理すると奇麗に決まる。 ただこの題材の有識者として、それでもおかしな設定に感じる部分もなくもないけれど、このぐらいのおかしさはどの作品にもあるとは思う。 ☆トロッコ問題 有名な「トロッコ問題」をテーマに、遺産相続がらみの物語が紡がれる。 状況によって優先するべき事案も違ってきそうではあるけれど、難しい問題。 帝王学やサイコパス並みに割り切って考えられれば簡単かもしれないが・・・。 レヴューでここまで書く通り、そういうテーマの話ではない。 遺産相続にまつわる話。 次巻はCMBの後釜作品と同時発売らしいので来年6月かしら。 いつも同時発売で、両方の著者コメントが微妙にリンクしているのも楽しみだったりする。 新シリーズ開幕コメントとどんなリンクが読めるのかも楽しみである。 ・・・や。違う。 よく読んだら同時発売は19巻か、間に18巻がソロで出るのね。続きを読む
投稿日:2020.10.22
ヤマスカ
トロッコ問題は不覚にも泣いた。 いや、ときどきあるけどさーーー。 今回の表紙はなんだろー、と思ったら、こういう。 いいねぇ。
投稿日:2020.10.18
たまさく
今回はかなりお気に入り! 帯にも書いてあったけど、全員アリバイがある孤島の一軒家で密室殺人。これだけ古典的な展開が、めっちゃ新しい❗ こういう料理の仕方があったのか、と感心した。 2話目は、読後感が最…高。トロッコ問題をこれほど人情味あふれる展開にできるなんて、さすが! いがみ合っていた大人達が、みんなステキな大人に早変わりし、トロッコ問題の解決は優しく切ない。愛❗でした。続きを読む
投稿日:2020.10.16
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