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茅田砂胡 / 中公文庫 (9件のレビュー)
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りんご花
このレビューはネタバレを含みます
デルフィニア有利の中リィが、ファロットの罠にかかりタンガに捕まる事に。シェラはとうとうヴァンツァーとファロット一族と決着をつける。そしてとうとうルゥがこの国へ。いつリィと再会出来るのか楽しみとともに再会出来たら帰っちゃう、話も終わりが近いと思うとさみしいです。
投稿日:2017.09.21
Mu
まさかリィが囚われのお姫様役とは、確かにこれじゃ配役違いだよ(笑) なので今巻は、リィの活躍は無し。 その代わりは、一人はルウであり、もう一人はシェラだな。 いよいよ物語に登場したルウは本巻ではま…だその真価は見せていない。 なんというかウォルと二人でボケ漫才やっているような感じだよね(笑) なので今巻はシェラの巻と言ってもいいんじゃないかな。 震えながらも、自らの軛を引きちぎって、自分の意志で全てを終わらせたシェラ。 ある意味とても辛い役目だけれど、シャラ頑張った。 うん、えらい。 それにしても、一族の言い伝えがほんとうだとしたら、シャラの先祖はリィなんかと同じようにやっぱり落ちてきた人なのかね。 そうだとしたら、こちらでの生き方を間違った気がする。 たとえそれが闇に輝く月だったとしても。 さて、そんなわけで、囚われのお姫様を救い出す王子様(いや、王様か)という実に王道展開になったわけだけど、ウォルが自由戦士に戻ったところで、物語がきれいに輪を描いて、いよいよその輪を閉じようと向かっていることが分かる。 大団円は近いのだ。 いや、まだあと2巻ある。 楽しませてもらおう。続きを読む
投稿日:2017.08.05
kenjiro
伝説の終焉ってファロットのことでしたか。後ろ6冊この題名でまとめちゃっていいの? シェラ大活躍回。黙祷(-人-)
投稿日:2014.10.07
schazzie
再読。「今度は俺の番だ。必ず王妃を取り戻す」ウォルのこの言葉を待ちかねていた。タンガの罠にはまって捕虜となり、意識を奪われたリィ。そこに迫るレティシア。絶対絶命の危機をとりあえず救ったのはシェラの大き…な決断だったのだが、ウォルもまた王座を捨て、自由戦士となってリィを救いに行く。「王妃を―いや、俺の同盟者を救いに行く」。こうでなきゃ!続きを読む
投稿日:2014.05.17
fattycatlover
新しい登場人物が活躍して、楽しい。 相変わらず王様は突拍子もないし。 シェラはよく頑張った。
投稿日:2013.12.17
ヤツメウナギ
シェラとヴァンツァーの決戦の場面が、自分たち里の行者についてヴァンツァーが語ることや自分のすることが正しいのかどうかということへ対する、シェラの葛藤などがあり、とても印象に残りました。そのあとファロット伯爵との戦い一族を破棄したところもシェラの成長が感じられて良かったです。 リィが捕まったりルウがコーラルにやって来たりもして、この間はとても中身が濃かったと思います。
投稿日:2012.10.11
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