【感想】あいうべ体操と口テープが病気を治す! 鼻呼吸なら薬はいらない

今井一彰 / 新潮社
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  • aya00226

    aya00226

    口呼吸は万病のもと。
    呼吸器、アレルギー性疾患、皮膚の疾患、自己免疫性疾患、精神性疾患、など。

    人間だけが口で呼吸できる。話をするため。
    赤ちゃんは口呼吸しない。

    口を閉じれば命長らえる=アメリカンインディアンの知恵。

    口呼吸は、顆粒球過多=交感神経が優位。
    副交感神経が優位だと、リンパ球が過多になる。アレルギー性疾患。

    食事の際、何回も咀嚼すれば筋肉も脳も刺激される。口呼吸だとできない。

    ペリオ=歯周病。歯肉炎は急性だが歯周病は慢性で治らない。世界で一番感染者数の多い病気。日本人の6割。

    舌は筋肉の塊、血管が通っていて高い熱を持っている。それで鼻を温めて呼吸する。

    鼻の孔は2~3時間ごとに呼吸の役割を交代している。ネイザルザイクルという。
    口を開けると構内が不潔になる。唾液が渇くから。
    鼻呼吸のほうが、力がいる=気道抵抗があるため。そのため深く呼吸するようになる。

    アーイーウーベー体操一回5秒を30回~60回。
    口だけでなく舌を鍛える。
    入浴時がおすすめ。

    寝るときは口にテープを張る。すぐにはがせるよう端は折り曲げる。
    しばらくやれば、口を自分で閉じられるようになる。

    鼻づまりには馬油(ばーゆ)。鼻の中に垂らす。炎症防止の効果。

    足の指を延ばす。ひろのば体操=足の指を手で甲側と裏側に交互にそらせる。5秒ずつ。5分間続ける。

    鏡に口を閉じる、の札を貼る。三日坊主防止。
    ガムで舌圧トレーニング。
    鼻うがいで上咽頭炎を防止する。馬油の点鼻も効く。

    皮膚の疾患が早く効果がでる。
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    投稿日:2020.03.24

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