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幸田真希 / 月刊コミックアヴァルス (5件のレビュー)
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tztsts
短編集。「梅酒」はその中の一つ。女子中学生と中年のおじさん、それぞれにある心の隙間と高村光太郎の詩との引き合わせ。これはなかなか興味深い。その女子中学生が心の中でうれしくなっていたり、恥ずかしがってい…たりする姿や、幕引きではかなさを漂わせるところもいい。 その次にある「女神の条件」。告白したされたという関係がひっくり返ってしまうが、結果的にこれでいいというこの話も好き。続きを読む
投稿日:2014.01.28
ほじ
いいのにな~、ストーリーも絵もいいのにな~。短編集だからかな~。非常にもったいない感じだわ。 長編向きのストーリーではなさそうだけれど、1つ1つもうちょっとページが欲しいかなぁと思ったのだった。
投稿日:2013.09.16
hacca4
大なり小なり、全ての作品に家族の描写が入ります。 家族物が好きな人はなんとなく好きそうな気がします。 (私自身が家族ものに弱いので) 祖父のお葬式の話などもあり、 ある程度経験があった方が感情移入し…やすそうなので、 少し大人向け? 短編集ですがスッキリとまとまっています。続きを読む
投稿日:2013.05.29
kuzesachi
最初は『このタイトル何なんじゃ!』と思っていたけれど、読んで納得。というかそこから引用するか……と舌を巻いた。相変わらず丁寧な描写で、日々に横たわるさりげないあたたかさを丁寧に拾っていく。次の作品も楽…しみ。続きを読む
投稿日:2013.05.15
natsume15
おじさん×少女 ありえんような展開だが・・・。恋愛ともいえず親子ともいえず、なんだか文学っぽい(内容的にも、文学が登場する) もっと現実的にあんなことやこんなことや、の恋愛関係になるというのもいいが、…こういうのも良いね。 「女神の条件」「日溜まりの欠片」など、ほかの作品もなかなか良かった。続きを読む
投稿日:2012.12.16
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