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コナン・ドイル, 青木日出夫 / 偕成社 (2件のレビュー)
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このレビューはネタバレを含みます
手に取る機会があって読んだ。 ドラマ「シャーロック」もおもしろかったので、呼ばれたようで嬉しいです。 空屋の冒険、ノーウッドの建築業者、踊る人形、さびしい自転車乗り、プライオリ学院、ブラック・ピーター、C=A=ミルバートン。 二日間で読んだけれど、結構疲れました。 100年たっても古びていないって、すごい。 科学捜査が出てこないからこそ、原始的な考える力を使う。 挿し絵も重厚な雰囲気を醸し出しています。 人が死ぬのは嫌だけれど、記号としての死だと感じました。 残虐でなく、探偵小説の装置としての死というか。 推理小説と探偵小説の違いなど難しいことはわかりませんが、短編や中編でこれだけおもしろければ、はぁ、そうでしたか、と読むしかない。 いきなりこの巻から読んでしまいましたが、「空屋の冒険」の冒頭を除けば普通に楽しめました。 「C=A=ミルバートン」は警察でなく探偵だからこその話で、どきどきしました。 巻末の探偵の誕生についてや、コナン=ドイル年譜も興味深かったです。 22日同盟。 どうにもワトスンの存在が謎。
投稿日:2019.10.12
大和川葭乃
子供のころに読んだ「踊る人形」が入ってました。改めて読み直して「こんな話だったんだー」と思いました。グラナダ・ホームズでも印象的な「さびしい自転車乗り」(グラナダでは「美しい自転車乗り」)、少年貴族の…謎の失踪事件「 プライオリ学院」など、ワトスン先生(ドイル先生だけど)の筆も冴えまくりです!続きを読む
投稿日:2019.01.10
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