【感想】家族で楽しむおもしろ科学実験　キッチンで作って・食べて・科学する

この本の構成は、例えば、１．おいしいカレーを作る秘訣は、たまねぎをあめ色になるまでいためることです。２．では、いくつかの方法でやってみましょうと、言って「電子レンジ強」、「電子レンジ弱」、「ガス」など…加熱する方法を提示３．甘くなったでしょ！　でもなぜ？　科学的理由は・・・のようになっている。イントロでうまく料理の話に引き込み、ステップ２で実験指南。ステップ３で、料理の話が、化学（一部、物理学）の話になっていく構成は非常に読みやすいが、内容は読みやすさに反比例の感は否めない。さらに残念なのは漢字に振り仮名がないこと。この内容であれば、小学生でも読めるように全漢字に振り仮名をふるべきである。続きを読む

http://sciencei.sbcr.jp/archives/2008/07/si_40.html ,
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内容情報
[日販MARCより]
自分で試して、自分の目で結果を確認することは、理科の力をつける上で最も大切。台所で手軽にでき、実験後はおいしく食べられる、１度で２度楽しめる科学実験ネタを一挙大公開。理…科への興味と知識が深まる１冊。
[BOOKデータベースより]
理科の実験、覚えていますか？リトマス紙を使った実験から本格的な科学実験まで、その結果にワクワクしませんでしたか？自分で試して、自分の目で結果を確認することは、理科の力をつけるうえでなによりも大事なこと。そこで本書は、キッチンで手軽に行える実験ネタを大公開！ぜひお子さんといっしょに実験して、理科への興味と知識をつけてあげてくださいね。
序章　実験を始める前に
第１章　キッチンでＬｅｔ’ｓ　Ｔｒｙ―駄菓子編
第２章　キッチンでＬｅｔ’ｓ　Ｔｒｙ―洋菓子編
第３章　キッチンでＬｅｔ’ｓ　Ｔｒｙ―和菓子編
第４章　キッチンでＬｅｔ’ｓ　Ｔｒｙ―洋食編
第５章　キッチンでＬｅｔ’ｓ　Ｔｒｙ―和食編続きを読む