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コナン・ドイル, 日暮まさみち, 青山浩行 / 講談社青い鳥文庫 (3件のレビュー)
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ペコ
秘密の海軍条約の原文を盗んだのは誰か。怪しい人がいろいろいて読み手は惑わされるが、ホームズは冷静に推理していく。一芝居打って犯人を暴くところは痛快。先が気になってページをめくる手が止まらなかった。 …助手のワトスンが語り手となっているのもいい。ホームズが何を考えているのか何も考えていないのか、ワトスンの信頼や困惑に寄り添いながら読み進めていくことができる。 最後の事件では、推理といった推理はなかったのだけど、まさかの最後で「えぇっ!」と驚愕した。「最後の事件」を最初に読んだのはちょっとミス。 一つの話の中で過去の事件にふれられることも多く、親切にも何巻にその話が載っているのか注がついている。ホームズがかっこよくて、シリーズをどんどん読みたくなった。続きを読む
投稿日:2023.12.27
ヤッシー
最後の事件は読んだことが無かったのですが、 思ったよりあっさり終わるのだなと思いました。 しかし、当時のファンからすると、 すごく衝撃的な話だったのだろうとも思いました。
投稿日:2022.05.14
yuge-hokkaido
このレビューはネタバレを含みます
4話からなる短編集。 「ふしぎな入院患者」「ギリシャ語通訳事件」「ボール箱の恐怖」「最後の事件」 小4息子1日1話読む。 ホームズ面白くてたまらないらしいけど、今回は「ボール箱の恐怖」が怖かったらしい。切られた耳は小学生には残酷だったかな。 「最後の事件」モリアーティ教授との対決です。自分も小学生のころドキドキして読んだことを思い出す。
投稿日:2014.11.20
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