新刊・予約
ランキング
セール
特集・キャンペーン
ジャンル一覧
詳細検索
0
コナン・ドイル, 日暮まさみち, 青山浩行 / 講談社青い鳥文庫 (7件のレビュー)
レビューを書く
総合評価:
"powered by"
イワタニ
シャーロック・ホームズシリーズをさっくりと読みたかったので青い鳥文庫版で読んだ。 簡素な単語で書かれているけれど、やはりストーリーは練られていて面白く、長く読み継がれてきただけのことはあるなと感じた。
投稿日:2022.09.06
Mira
『緋色の研究』のいちばんの難関は、第二部に入っていきなり過去のアメリカに話が飛ぶところ。 それをこの青い鳥文庫版では、第二部第六章の「ワトスン博士の回想録」の前半を第二部の冒頭にもってきて、スムーズ…に過去の話につなげるという思いきった手段で解決している。読んでみるとむしろそのほうが自然なくらい。さすが青い鳥文庫という感じで、わたしはとても感心しました。ほかにも同じ日暮さん訳の、光文社版(一般向け)に比べると、かみくだいた表現を使っている。 【光文社 → 青い鳥】 ほとんど時をおかず → 男がかえったすぐあとに 惜しむらくは → ざんねんなことに いくばくか軽蔑も → ばかにしたような感じもいくらか 長広舌 → 長たらしい解説 などなどなど。勉強になるわあ。 ただ、第二部では、情景描写なども若干はぶいているので、こっちで読んだあとまた光文社版も手に取れば万全かなと思いました。続きを読む
投稿日:2021.03.22
meg2001
小学生の頃買って一度だけ読んで本棚の肥やしになってたこのシリーズ。また読み返したきっかけは大逆転裁判で取り上げられたからだけれどちゃんと読むとやっぱり面白い。全巻読みたくなる!
投稿日:2017.11.10
sayu927
面白い。 いつか読もう、いつか読もうと今まで来てしまったけれど、一気読みでした。 ワトソン氏の目線で書かれるホームズ氏の、鮮やかさと聡明さが読者を惹きつける。 人が人を尊敬している目線で書くことによっ…て、同じように尊敬と愛情を注げるということに気付いた。 時間があれば、シリーズ全てを読みたい。 青い鳥文庫による読みやすさも、一気読みの追い風となりました。 あー、面白い冒険だった。続きを読む
投稿日:2016.09.19
しん
子供の頃に読んで以来でしたが、現代を舞台に翻案した英ドラマ「シャーロック」第1話を観て、子供が読みたがったこともあり購入。面白かったドラマと比べるため、読んでみました。文章も読みやすく、原作に戻ってみ…てドラマを思い出し、うまくアレンジされていたなと感心。子供と一緒に、改めてシリーズを読み返したくなりました。続きを読む
投稿日:2012.07.25
gokumiko
このレビューはネタバレを含みます
ホームズとワトソンのことが心理につながると知ったもので、読んでみることにした。 はじめてちゃんと読んだ。 この挿絵はこれでいいのだろうか?? ホームズってこんな若い設定で、ワトソンはおじさん?なのに「君」づけ? 物語の展開や謎解きは、さすがにおもしろかった! だけど、ホームズが殺人を「おもしろい研究対象」とみているのにちょっと違和感。 翻訳の問題?曲がりなりにも、人が死んでいるというのだからおもしろいかどうかだけで考えてほしくないなぁ…。
投稿日:2012.02.06
ポイントが追加されました。ポイント明細ページからご確認いただけます。
クーポンコードの形式が正しくありません。半角英数12桁で入力してください。
エラー(エラーコード: )
本棚を開くには、画面右上にある「本棚」ボタンをクリック
スマートフォンの場合
パソコンの場合
このレビューを不適切なレビューとして報告します。よろしいですか?
ご協力ありがとうございました 参考にさせていただきます。
レビューを削除してもよろしいですか? 削除すると元に戻すことはできません。