【感想】煩悩力

藤原東演 / 経済界
(1件のレビュー)

総合評価:

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ブクログレビュー

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  • いぎーた

    いぎーた

    人間にとって欲望はなくてはならないもの。煩悩にはマイナスだけでなく、プラスの面もある。それを活かして本来の力を引き出そう。
    というのがこの本の趣旨です。

    煩悩の中の三毒とされる、貪欲、怒り、愚痴をどう活かすか。
    例えば貪欲さはハングリー精神に転化できる、といった事を12人のエピソードから拾っていきます。

    人間本来の持つ力を全て引き出して力強く生きよう、というメッセージに共感できました。
    また12人の中の登場人物は誰もが魅力的で、特に一休、五島慶太、岡本太郎は伝記を読みたくなりました。
    ただ、せっかくのエピソードの紹介の仕方がブツ切りで興を削がれた点と、文章構成がイマイチ要領を得ない点が残念です。
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    投稿日:2009.10.14

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