【感想】ソフトウェア見積り 人月の暗黙知を解き明かす

スティーブ・マコネル, 溝口真理子, 田沢恵, 久手堅憲之 / 日経BP
(12件のレビュー)

総合評価:

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ブクログレビュー

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  • にとべ

    にとべ

    ソフトウェア開発に携わる人の必読書でしょう。プロジェクトマネジメントに関する簡単な本を読んでからがいい。

    投稿日:2020.01.08

  • beakmark

    beakmark

    勉強会はまだ続きますが、ひとまず、一通り目を通しました。

    これは、ソフトウェアエンジニアとそのマネージメントをする人みんなに読んで欲しいですね。

    繰り返し読み返すことになりそうな、そんな本です。

    投稿日:2019.01.20

  • うっちー

    うっちー

    見積りとは何か? ターゲット、計画との違いに始まり、アートとしての見積り手法、見積りの課題、見積りツール、ステークホルダーとの対処方法までが解説されている。

    本書では、数学的な計算により算出される「サイエンスとしての見積り」ではなく、経験則と単純な公式から求められる「アートとしての見積り」に重点を置いている。

    非常に正確な見積りが求められる大規模プロジェクト(得てしてそういうプロジェクトこそ計画通りには進まない)では「サイエンスとしての見積り」が必要とされるが、中小規模のプロジェクトでは大きく外れていない見積りで十分なことが多いだろう。そうしたプロジェクトでは「アートとしての見積り」が有効になる。

    見積りとは何か?というところから解説しているので、ソフトウェアプロジェクトを見積もる立場の人間だけでなく、ソフトウェア開発者にもお薦め。
    続きを読む

    投稿日:2019.01.03

  • ichiro.mariners

    ichiro.mariners

    「90%と確かとは、何%確かなのか?」この質問に答えられないソフトウエア開発者は火急速やかにこの本を読むべし。ソフトのスケジュールに対する知見をここまで掘り下げた非学術的本は、他に類を見ない。この分野のバイブルとすべき書である。続きを読む

    投稿日:2018.10.23

  • yamatomaru

    yamatomaru

    今までプロジェクトの工数見積りはエンジニアにチケット単位で確認することがほとんどでしたが、大規模プロジェクトにおける工数見積りの科学が記載されていました。
    規模が大きくなればなるほどプロジェクトの予実のずれは大きくなりがちですが、今までの方法論から学ぶことで妥当なプロジェクト期間を引くことができる様になりそうです。
    知る分には良かったですが、完全に理解するためには経験不足でした。
    続きを読む

    投稿日:2015.12.25

  • yoheiyamada

    yoheiyamada

    このレビューはネタバレを含みます

    なんとなく感覚で思っていることを、はっきり明文化してくれた。

    ・何故過去の工数を使用するのが良いか
    ・判断(推測)は可能な限りしない
    ・見積もり結果を操作しない
    ・LOCのみによる見積もりの問題
    ・最良ケースと最悪ケースの見積もり

    特に、これまではLOC単独で見積もりを行っていたため、今後は複数の手法を総合して見積もりを行えるようにしたい。おそらく提示を要求されるのはLOCのみだろうが…

    レビューの続きを読む

    投稿日:2014.05.06

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