0
施川ユウキ / Comic REX (24件のレビュー)
レビューを書く
総合評価:
"powered by"
tsukasa26
明日になって今の感動が失われるとしたら尚更今のうちに言葉にしとくべきだろ_後で恥かくとか気にしてたら誰かが評価したものしか評価できない人間になるぞ 藤田祥平『手を伸ばせ、そしてコマンドを入力しろ』 「…生きている生きていない」の不謹慎クイズネタ。種明かしをすると、正解を「生きていない」の方にしかできなかったりする。このネタを描いた時点で生きていない人間は、ネタが読まれるのがたとえ五年後でも十年後でも、「生きていない」が成立する。しかし逆は必ずしも成立しない。死が不可逆的であるからだ。続きを読む
投稿日:2023.08.04
すー
このレビューはネタバレを含みます
この漫画のシリーズを読む度に思うことですが、がっつり本についての話が出来る友達がこんなにいるなんて羨ましいな〜と強く思います‼︎本の感想を共有したり、世間話のように本について語り合ったりといった彼女達の日常は読書好きが憧れる日常に違いないですね‼︎
投稿日:2023.05.11
だまし売りNo
71冊目「ストーブ」で神林は「誰かが評価したものしか評価できない人間になるぞ」と言う。値段で品質を物の判断することは、その典型である。 岡倉覺三著、木下長宏訳『新訳 茶の本』は現代社会の問題点を「値…段の高いものを欲しがり、洗練されたものを欲しがりません」と述べる。ここには価格が高いものが洗練されているとは限らないという前提がある。値段と価値は比例しない。 高級な物を身に着けることで優越感に浸れる人もいるだろう。しかし、その行為自体が自分にとって有益かどうかを考えるべきだ。例えば、高級なスーツを着て、高級な腕時計をつけて、高級な靴を履いていたとして、それで仕事ができるのかと言えば、おそらく多くの人はできないと言うだろう。 高級な物を買い漁って、散財するような真似はしない方がいい。自分に合ったものでないとダメなんだ。必要最低限のものだけを揃えよう。「必要なものは何か?」を考えずに買いまくるようなことをすると、破産まっしぐらだぞ!続きを読む
投稿日:2022.12.07
hazel8483
本について語らう高校生活。 やっぱり好きだ(๑・̑◡・̑๑) 神林…わかりあえる… 「本屋に行く前に本屋に寄るゼイタク」 そして、そこで思わぬ収穫があったり! 今回はなんだか神林と町田さんの 本を…介しての交流に 胸キュンなエピソードが多かった。 長谷川さんの 「本の話ができる友達が欲しかった」 発言もね(;_;) 作中で『ハリポタ』『ダレン・シャン』 どっち派論争が巻き起こってます。 どっちも読んだ上で言うのですが キャラ造形も世界観も まったく方向性が違うと思うので 苦手じゃなかったら どちらもチャレンジしてみてください。 あと『コズミック』を 壁に投げつけないでやって(笑)続きを読む
投稿日:2022.02.04
アリサカユキ
ガルシア・マルケスの百年の孤独について、町田さわ子が、読むの挫折して、「あの頃は未熟だったなー、今なら…手も出さない」、と言う。 確かに未熟だったのかもとか思う。いろいろ読んでいくうちに、合う本、合わ…ない本が判ってくる。続きを読む
投稿日:2021.12.17
ねこねこねこん
神林と町田さわ子の関係性が尊すぎてつらい。神林はもうあきらかに町田さわ子好きじゃん。お互いがお互いを特別な関係だと思っている感じがすばらしくよい。もちろん本の紹介部分も面白いんだけどこの二人の関係性に…注目してしまう。大満足。続きを読む
投稿日:2021.10.30
ポイントが追加されました。ポイント明細ページからご確認いただけます。
クーポンコードの形式が正しくありません。半角英数12桁で入力してください。
エラー(エラーコード: )
本棚を開くには、画面右上にある「本棚」ボタンをクリック
スマートフォンの場合
パソコンの場合
このレビューを不適切なレビューとして報告します。よろしいですか?
ご協力ありがとうございました 参考にさせていただきます。
レビューを削除してもよろしいですか? 削除すると元に戻すことはできません。