【感想】チームみらい

吉野万理子, 宮尾和孝 / 学研
(4件のレビュー)

総合評価:

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ブクログレビュー

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  • solala06

    solala06

    これにてチームシリーズも完結。過去に戦い下し戦場を去ったライバルが仲間として再び相まみえ共闘するという激アツ展開。
    勝ち気な女の子はかわいいよねって話。
    ルリ先輩はやっぱり大地先輩が・・・だったんやな青春。正ヒロインはルリ先輩だったのだ・・・。続きを読む

    投稿日:2017.04.16

  • コトバアソビ

    コトバアソビ

    シリーズ五作目。完結編。
    舞台は学校の部活からクラブチームへ。
    見据える先も県大会から全日本、そして世界へ。


    本作品で語られるのはシナジー。1+1=3にも4にもなること。
    (もちろんそれだけじゃないけど)
    実際の世界でもあるよね。本来チームってそういうもの。
    ただ逆にもなってしまう可能性は忘れちゃいけないな。
    そんなことをふと省みた。チームって難しい。


    シリーズ全作品を通してとても興味深く、また胸を打たれた。
    登場人物それぞれが抱く夢や希望、悩み、そして恋心。
    全ての思いと抱えきれない胸一杯の気持ちを白球に込めて…

    続編が書かれるならば、是非読んでみたいと思わせる良作だった。
    続きを読む

    投稿日:2013.06.18

  • kokkomame

    kokkomame

    このレビューはネタバレを含みます

    チーム○○シリーズ5冊目、で、完結編。
    チームふたりで主人公だった大地の妹・陽子が主人公。今回は学校の卓球クラブではなく、いよいよ始動しはじめた卓球クラブチーム山吹での話。チームふたりからの登場人物がみんな、それぞれ成長して出てくる。
    陽子ははやく結果を出していと思っているが、大滝コーチに待ったをかけられる。ふてくされて、練習をサボってしまうが、その間に、西小のライバルだった美月がクラブ会員になって、ちゃっかりみんなと仲良くなってる!
    しかも、オールジャパンの大会では陽子と美月がダブルスを組むことになった。
    陽子は美月とダブルスを組んでやっていけるのか。


    今回は人間関係とかクラブ内の先輩の責任とかよりも、よりスポ根的な話だった。登場人物たち、みんなに未来が見えていて良い。

    レビューの続きを読む

    投稿日:2011.11.28

  • barubarusan

    barubarusan

    チームシリーズの5作目、完結編。「チームふたり」の主人公大地の妹陽子も6年生。クラブチームに入って張り切っていたが、犬猿の仲の美月とダブルスを組むことになって…。ライバルでパートナーで嫌なやつだけど尊敬できるそんなふたりの成長がすがすがしい物語。5冊読むと卓球部に入りたくなっちゃうかもね。続きを読む

    投稿日:2011.10.21

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