【感想】神の起源(下)

J・T・ブラナン, 棚橋志行 / SB文庫
(10件のレビュー)

総合評価:

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ブクログレビュー

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  • bookrokuid

    bookrokuid

    このレビューはネタバレを含みます

    下巻は上巻にもましてご都合主義が過ぎる。ライトに読めるのだけは良いと思うけど読み応えがなさすぎるかな〜。ハヤカワSFのラノベ版ってかんじでした。

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    投稿日:2019.05.02

  • Treasoner

    Treasoner

    チート的な強さを持つ主人公とB級パニック映画を思わせる展開ながら、そこはご愛嬌ということで楽しめる内容だった

    投稿日:2019.01.19

  • kaorukaeru

    kaorukaeru

    終盤、この先どうなるんだろう?と思いながら
    読み進めました
    え?そういう締めでしたか
    とちょっと物足りなさ
    別な展開を期待していたせいもあるかもですが

    でもでも楽しめました!

    投稿日:2018.12.31

  • nur1202

    nur1202

    (上下巻共通)
    4 万年前と思われる南極の氷のなかから未来的な服装のミイラが見つかって、というエピソードから始まる、「と本」的エピソード満載のアクション小説。
    後半 CERN とかエリア 51 とか出てくるあたりからが、本領発揮ですね。
    まじめなアクション小説と思って読むと、怒り出す人もいそうですが、こういうものを書く作家だと思って読めば、愉しめることでしょう。(^^;
    クライマックスに対し、オチがちょっと地味めな印象でした。
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    投稿日:2016.09.10

  • teshiigogo

    teshiigogo

    数々の危機を乗り越えたアダムスとリンだが、南極氷原の凍死者のDNA鑑定を受け取りに行ったところで敵方に捕縛され、伝説の地エリア51へと連行される。そこで聞かされる話は、ネタバレになるので割愛するが、文明の起源にも通ずる壮大な叙事詩であった。全ての企みを知ったリンとアダムスは、世界的なジェノサイドを止めるべくエリア51を辛くも脱出し、最後の戦いのためにスイスへ向かう。巨大なサイクロトロンCERNの地下につくられた反物質のエネルギーを利用する一種の転送装置で繰り広げられる。前半の緻密な追跡劇からくらべると下巻の大味さは残念であるが、これくらい飛ばれないと息詰まる。続きを読む

    投稿日:2015.11.07

  • けろ

    けろ

    このレビューはネタバレを含みます

    2015/04/26【古】238円

    2015/04/28終読
    上巻の予想がみごとに当たったラストだった。

    Xファイルとダビンチ・コードに釣られ読み始めたけど
    風呂敷は大きく、回収が雑だった・・・
    映画化予定があるのかわからないけど、アクションシーンが多く映画の脚本ならおもしろかったかも。
    文字でアクションシーン読まされるほど苦痛なことはない。
    アクション7割、オカルト2割、恋愛1割。




    -----------自分的ネタバレメモ-----------
    南極で発見した4億年前の人間も、グレイと呼ばれる生命体も同じホモ・サピエンス。(人間)
    発見した遺体は20万年ほど前から地球に居住してるホモ・サピエンス群の一つに属する。
    科学と数学に熟達し、高度に進化した人々
     
    何があって進化したのかは、彼らも知らない。

    今の人類と変わらない世界が出来上がっていた。
    戦争に次ぐ戦争の末、民主主義が広がりを見せ、同じような思想を持つ国家が手を結んだ。
    ついに真の世界政府が出現し地球に平和をもたらした。
    その後社会は2極化し上の階層は”天空から地上へ降りてきた者達”を意味する”アヌンナキ”と呼ばれる。
    それ以外の”その他”は”アルカシアンス”と呼ばれる。
    ”アルカシアンス”は”アヌンナキ”の奴隷とかした。

    ”アヌンナキ”は現在で言う大西洋の沖に巨大な都市国家を作り上げる
    それがアトランティス。

    1万4千年前に地球は大洪水に見舞われる。これにより生物の95%が消え去った

    ”アヌンナキ”はその崩壊を以前から予測し、アトランティスを方舟にし宇宙へと飛び立った。
    (なので、アトランティス大陸は発見されないのだ)

    そして残った5%の一握りの人間が”アルカシアンス”で今の人類の祖である。(シュメール、バビロン、エジプト)

    宇宙に出た”アヌンナキ”は独自の進化を経てグレイのような姿になった。不老不死になり、年齢に上限はない。
    だが進化を続けるためには生殖断続が必要でそのためには狭い宇宙船よりも大きな空間が必要。
    そこで地球に戻る計画なのだ。

    その方法がCERNでのワームホール起動である。

    そのワームホールからアトランティスを呼び出す時に主人公のリンが飛び込みワープしたようで、ホモ・サピエンスがいる時代にまで戻ってしまった。

    そんでお腹には元旦那との子を宿し・・・・

    ・・・・とフェードアウト。

    ほんと無理やり詰め込んだ感パネーっ!

    タイトルと主人公の二人の名前でネタバレすぎる。
    ガッカリ・・・・・・・・・

    レビューの続きを読む

    投稿日:2015.04.26

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